DIYでねこゲートを設置したのに突破され、修正に修正を重ねる攻防戦の結果
こんにちは、大豆と豆助です。
このねこふたりは我が家に来た時からイタズラっ子で、暴れん坊で、やんちゃです。
それは去勢しようと年を重ねようと、今まで変わりません。
人間の食事を用意しようとすれば生ゴミを漁り、お客様が来ればお客様のカバンに入り、それはそれは問題児です。
かと言ってやめてと言ってやめてくれるわけもなく、ねこたちに危険が及ぶ場合や、やむを得ない場合はねこ部屋にいてもらう時もあります。
ただ、ねこ部屋と言っても部屋の一角を手作りのパーテーションで仕切ったスペース。
しかもDIY初心者どころか初のDIYがこのパーテーションだったため、いろいろと作りに難ありの代物。
大豆が頑張れば登り切って上部のスペースから脱走できるため、それを繰り返すたびに増やされる張り板。
大豆がすごく頑張れば通り抜けられる絶妙な格子幅。
豆助に至っては、頑張らずとも通り抜けられます。
というのも、作った時は豆助が我が家に来る前。
豆助もいずれ大豆くらい大きくなることを想定して修正せずにいたのですが、成長が止まった今も豆助は小柄なためパーテーションの意味がなく、もはやかなり邪魔なオブジェ状態。
ねこ部屋に設置したパーテーションに限界が・・・ねこゲート「にゃんどめ」の設置を決意
いろいろと対策をしては突破され、攻防戦を繰り返した数年間。
自分達ではもうどうすることもできないと諦め、ついに我が家にニャンどめを施工してもらうことにしました。
もともと取り付けたかったけど自分達のDIYでは取り付けることが難しく諦めていた引き戸の枠部分という厄介な場所でも出来るということで、たくさん相談に乗ってもらいながら作成してもらいます。
細かい部品の種類や色なども選ばせてもらい、サイズだけでなくデザインも自宅に合わせて作ってもらえるのが嬉しい。
いろいろとやりとりし、ニャンどめが完成したら取り付けに来てもらいます。
自宅での作業は取り付けるだけですぐ終わるので、人見知りで来客が大の苦手な豆助もそれほど負担にもなりません。
一方、来客大好きな接待隊長の大豆は取り付け作業をしているスタッフさんの周りをウロウロしては構ってもらい嬉しそう。
そうこうしている間に取り付け作業も完了。
作りがとっても綺麗で、部品のデザインも選ばせてもらえたので部屋の雰囲気にも合う。
そして何よりねこたちが全然突破できなさそう。
実際、取り付けてもらって2ヶ月近く経ちますが格子に登ろうとしたり扉を力尽くで開けようとしても全く突破できる気配がありません。
それに不満な豆助はよく部屋のラグで爪研ぎしていますがそれでも扉は開きません。
これで数年間にも渡る人間とねこの戦いに終止符を打つことができました。
ありがとう、ニャンどめ。