自動給餌器を購入。お留守番の時はきっと仲良くご飯のはず!しかし2匹の様子は

自動給餌器を購入。お留守番の時はきっと仲良くご飯のはず!しかし2匹の様子は
こんにちは、大豆と豆助です。

人間の環境の変化に伴い、長時間のお留守番を任されるようになったねこたち。
そんなふたりに少しでも快適に過ごしてほしいと自動給餌器を購入した我が家。
いろいろ不安な部分はありますが、果たしてしっかりお留守番できるのでしょうか。

お留守番初日の朝はいつも通りにご飯を食べ、人間たちがバタバタ動いているのをのんびり見ていたふたり。
昼食用に給餌器に食器をセットすると、給餌器からご飯が出てくると勘違いしたのかソワソワしだしました。
わたしがその場を離れても給餌器の周りをウロウロ。
それだけでは飽き足らず、ご飯の排出口をガタガタしてなんとかご飯が出ないか頑張って試しています。

給餌器でご飯を食べる練習はしたものの、やはり不安しかない。
一応、対策としてはどちらかが先に食べ終わって横取りしないよう、お互い同じくらいに食べ終えることが出来る少なめの量を給餌することに。
そしてペットカメラを導入し、ねこたちのご飯の時間をわたしの休憩時間に合わせてカメラからちゃんと食べているかを確認できるようにしました。
これで万が一、片方がもう片方に横取りされても確認して夜ご飯で量を調節できます。

そうこうしているうちについに人間が家を出る時間。
大豆と豆助に「今日からふたりでお留守番よろしくね」「ご飯しっかり食べるんだよ」「でもひとのご飯を横取りしないようにね」と伝えます。
この言葉をどれくらい理解してくれるのかはわかりません。
ですが、人間が思っている以上にねこは人間の言葉を理解しているというのを昔聞いたことがあります。
心配もここまで来ると藁にもすがる思いです。

初めての給餌器にイタズラをしていないか心配過ぎて、仕事中もペットカメラ確認

初めての給餌器にイタズラをしていないか心配過ぎて、仕事中もペットカメラ確認
ふたりに行ってきますをしてそれぞれ仕事や幼稚園の向かいます。
仕事の最中も気が気じゃない。
今まで数時間のお留守番は何度かしたことありますが、給餌器を導入してからは今回が初めてなので給餌器にイタズラしていないかが心配です。
仕事中も少し手が空くとペットカメラでふたりの様子を確認。
わたしの心配をよそに、ふたりはお気に入りのベッドでのんびりしているようでした。

いざお昼ご飯の時間。
ご飯は12時半に出る設定。わたしは休憩開始の12時からペットカメラで様子を確認。
そしてついに12時半。無事に給餌されましたが問題はこの後です。

先住ねこである大豆のご飯を先に出す設定だったのが仇となり、大豆を押し退けて豆助が大豆のご飯を食べています。
大豆は大豆で気にせず代わりに豆助のご飯を食べ出します。
わたしはその様子をカメラ越しにただ見ていることしかできませんでした。
人間が思っている以上にねこは人間の言葉を理解しているというのを聞いたことがあります
帰宅したら豆助の給餌時間を大豆より数秒早くしようと心に決め、わたしは自分のご飯を食べるのでした。