猫達と一緒に眠る幸せ。すぐに腕枕で眠る豆助と毎回、部屋中をパトロールする大豆
こんにちは、大豆と豆助です。
前回、やっとの思いでねこたちと一緒に眠る方法を編み出したわたし。
寝室解禁から2週間ほど経った今もなんとかみんなでひとつのベッドで寝ています。
今回はそんな幸せな時間を少し掘り下げてご紹介します。
ねこたちが寝るのはいつもだいたい21時から22時ごろ。
寝室はもう出入り自由にしていますが、服を着た豆助を抱っこし大豆に「寝るよ」と声をかけてみんなで寝室に向かいます。
豆助をベッドの上に下ろしてわたしが寝転ぶと、わたしの腕を枕にして早々にウトウト。
一方、大豆は一緒に寝室まできたのに廊下と寝室を行ったり来たり。
部屋に入ってきたと思うとカーテンの裏に行ったり、まるで「初めて寝室に入りました」と言わんばかりにパトロール。
これを毎日。
なんでなの。
やっとベッドに上がってきたタイミングでわたしが被っている布団を捲ってあげると意外にもすんなり入ってくれてわたしの足元にゴロン。
ここでポイントなのが、わたしは仰向けで片足を立膝します。
そうでないと大豆は暑すぎるのか布団が重いのかわかりませんが布団から出ていくのです。
自分で言うのもなんですがわたしはめちゃくちゃに寝相がいいのでこの体勢を朝までキープします。
夢を見ている様子を伺えるのも隣に寝ているからこそ。でも、ベッドのサイズが…
わたしは基本的に動かないのですが、他の子たちは実際どうなのか。
豆助は動きません。ずっと腕枕でスヤスヤ寝ています。
わたしがふと目が覚めて豆助を見ると、ご飯を食べている夢を見ているのか口をモチャモチャ動かしているくらい。
大豆は夜中に布団の中から出て、布団の外で寝て、しばらくするとわたしの頭の横に来て布団に入れてもらい、またしばらくすると布団の外に出て…を朝までに何度か繰り返します。
布団の中は暑いし外は寒いしでサウナと水風呂を繰り返しているようなものだとわたしは思っています。
娘はもう基本的に夜中起きることはないですが、ふと目が覚めて隣に豆助がいると嬉しいようで寝ぼけながら豆助をこねくり回しています。
逆に隣にいたはずの豆助の姿がないと、豆助を探しにわたしのベッドに入ってきます。
ここで補足ですが、我が家の寝室はダブルベッドとキッズベッドの2台を並べて、くっつけて置いています。
高さが違うためにフラットにはなりません。
ねこたちは娘と夫の寝相が悪いのを知っているのかわたしのそばでしか寝ないことから、わたしがキッズベッドで寝て、ダブルベッドは娘と夫が寝ています。
そのキッズベッド(幅がシングルより20cm狭い)に最大で大人ひとり、幼児ひとり、5kgと3kgのねこふたりで寝ているわけです。
ねこと寝ることはとても幸せです。
安眠につながるかと言うと、答えは「ノー」です。