猫を飼う。念願かなって幸せな日々。ドタバタ生活すらも、また楽しく感じられて
こんにちは、大豆と豆助です。
20余年ねこを飼うのに憧れ続け、家の購入を機に大豆を迎え入れた我が家。
そして大豆と一緒に暮らすうちに「もうひとりねこがいたら幸せなんじゃないか」と多頭飼いに憧れを抱くように。
そんな我が家といろいろな縁が重なり、保護ねこだった豆助を我が家に迎え入れて1年が過ぎました。
一人っ子だったときは人間への噛み癖が酷く凶暴と言われていた大豆と、問題児と揶揄された豆助。
暴れ馬(暴れねこ?)ふたりとのドタバタな生活は今まで散々ブログで紹介してきましたが、それ以上に楽しく幸せな日々をふたりのおかげで送っています。
ねこはひとりでも十分可愛いです。その可愛い子がふたりいるともっともっと可愛いです。
「可愛い+可愛い=すごく可愛い」のは当たり前の方程式です。1+1=2よりも簡単な計算式です。
そんな可愛いふたりが仲良く身を寄せ合って寝ていることがしばしばあります。
そんなふたりを見ると可愛くて愛しすぎて、でもその感情をどうしても抑えることが出来ません。
なので寝ているふたりの間に顔を埋めて大きく深呼吸をします。
幸せ。
でも、だいたい数秒で解散して顔をねこの毛まみれにしたわたしだけが残ります。
のんびりしていたところを邪魔されたストレスからなのか、解散するなり暴れ馬と化すふたり。
リビングの真ん中でゴロゴロしている夫を踏み台にし、テーブルで娘が飲んでいるお茶をなぎ倒す勢いでプロレスをし始めます。
邪魔してごめんなさい。
とはいえ、普段からわたしが何をしなくともスイッチが入るとプロレスや追いかけっこをするふたり。
こちらが退くくらい激しく遊びと呼んでもいいのか謎なのですが、お互い絶対に怪我はしないし威嚇もしないので彼らの中では本当に「遊び」の範囲のようです。
猫同士、毛づくろいしたり、身を寄せ合う姿にほっこり。にゃんプロにはハラハラ
豆助が来るまでひとりだった大豆は、いくら人間が一緒に遊んでも噛み癖が酷く、それが可愛い可愛い大豆の唯一の欠点で、わたしたちの大きな悩みでもありました。
大豆の1歳年下の人間の娘は、寝返りすらも打てない赤子の時から何度噛まれそうになったことか。
なので、豆助が生後3ヶ月ほどで我が家に来た時は「もし相性が合わなかったら豆助が噛み殺されるんじゃないか」と思うほどでした。
実際豆助が来てみると、最初こそは大豆が豆助に対して威嚇しまくっていましたが、ゆっくり距離を縮めて毛づくろいをしあったり身を寄せ合って寝ることも。
そして、この豆助と激しく遊ぶことによって、遊ぶ欲求が満たされているのか人間を噛むことはほぼなくなった大豆。
激しく遊ぶふたりを見て「お互いがお互いにとって、いてよかったなあ」と思いつつ、それでもやっぱり怪我の心配はしてしまうのでした。