猫トイレのためにペットドアを設置することで、ドアを少し開けておく必要がなくなる
猫用のトイレはどこに置いていますか?
リビング・廊下・洗面所・・・。それぞれのご家庭によって違うと思いますが、共通するのは臭いの悩み・・・ではないでしょうか?
今、猫用トイレは、ものすごい勢いで進化しており、自動清掃機能が付いたもの、臭い対策がしっかりしているものなど、人と猫が快適に暮らせる工夫がされている物が多く市販されています。
猫用トイレは、トイレも置いてある場所も、猫にとって使い易いものである事が一番ですが、置き場所については人の暮らしとのバランスが必要になります。
洗面所や廊下などに、少し距離を置いて設置している方も多いです。
猫専用のくぐり戸のついたドアに交換をすることで、つらい隙間風のお悩み解決!
今回ペットドアを設置させていただいたお客様のお宅は、洗面所に猫用トイレが置いてありました。
猫ちゃんはリビングで主に過ごしているので、洗面所にあるトイレへの動線確保のためには、ドアを少し開けておく必要がありました。
開けておかなければ、猫がトイレに行くたびに開けなくてはいけない・・・。
現実的には難しいですよね。
開けたままにしておくと、冬は冷たい風が吹き込んできて、せっかく温まったお部屋も足元がスースー・・・
冬の隙間風は辛いです。暖房費も必要以上にかかるため経済的ではありません。
ペット専用ドアはネットでも手軽に購入できます。
ドアの下部をペットドアに合わせて切断し、挟むようにして簡単に設置できるものも多くあります。DIYが得意な方はご自分でも設置できます。
設置された方の感想を伺ったことがありますが、切り始めが、ものすごく恐ろしかったとのことです。
切った部分がドアのサイズに合わなかったら・・・ドア1本破棄ですから・・・。
1ヶ所に鋸を入れたら、あとは覚悟が決まって無事設置できたとの事でした。
・・・話がそれてしまいました
今回はドアに縦2本の大きな採光部があり、ペットドアのサイズをドアの下部に取ることが出来なかったため、ドアごと交換になりました。
枠も金具も傷んでおらず、できればそのまま使用しドア本体のみを交換したいとのご希望でしたので、ペットドア付特注ドア本体のみを発注し取り付けました。
猫ちゃんの反応はというと・・・
設置後、1日目は戸惑いが隠し切れない様子で、ドアの前にたたずんでいたとの事。
まさか・・・このまま、くぐれない?
不安なまま迎えた2日目、あっさりクリア!
どうしてもくぐれない子がいるのも事実です。
くぐれるようになって、本当に良かったです。
そして隙間風に悩まされることも無くなって、更に更に良かったです。
リビングのドア2枚共にペットドアを設置していただきました。
自由に廊下や洗面所へ行くことができます。
もしも、行動を制限したい時はロック機能も付いているので安心です。
隙間風に悩んでいらっしゃる方は是非ご相談ください。
ご自身でトライしようと、通販で買ったペットドアを取り付けられずにお持ちの方もお手伝いできます。
お気軽にお問い合わせください。
今回工事をさせていただいたのは
熊谷市 Y様
工事内容 ペットドア設置工事
ペット 猫 ぽてとくん