あったかい場所をちゃんと知っている!コタツに続いて石油ファンヒーター登場
こんにちは、大豆と豆助です。
こたつを出したばかりの頃はずっとこたつに篭りっぱなしだったねこたち。
最近はリビングに最強あったかアイテムの石油ファンヒーターを稼働させたこともあってか、やっとリビングにねこたちが戻ってきてくれました。
大豆も豆助もヒーターは既に経験済み。ですが、昨年までは人間の娘も小さかったためヒーターを触らないように周りをサークルで囲んでいました。
今年はそのサークルを外したのでねこたちもあったかヒーターに近寄り放題。
ねこがヒーターに近づきすぎて毛が焦げちゃったということもたまに聞きます。
可愛いけど可哀想。
我が家の問題児・豆助も絶対やるでしょ。
いざ、ファンヒーターを稼働。
火がつくとなかなか大きな音がするので、少しびっくりして距離を置くふたり。
ですがしばらくすると温かいのに気づいたのかヒーターに寄っていくふたり。
しばらくねこたちの様子を見ていましたが、近寄りすぎることもなくそれぞれヒーターを満喫しています。
大豆はヒーターの前よりも上に乗るのが好きな様子。
ヒーターの天板はあまり温かくはないのですが、王様気質な大豆は1cmでも人より高い場所に登りたいからここにいる気がします。
しかし困ったことに我が家のヒーターは操作ボタンが天板についています。
たまに大豆が勝手に足でヒーターの電源ボタンを押すので温かい場所を求めるならヒーターの前、より高い場所を求めるならキャットタワーに移動してもらいたいものです。
一方、豆助はしっかりヒーターの前にいることが多いです。
前と言っても真ん前だと暑いのか、必ず1mほど距離を取って転がっています。
それでも暑くなったらキャットタワーに涼みに行きます。
その姿はさながらサウナと水風呂を行き来するおじさんのよう。
冬毛なのか脂肪なのかわからないまん丸の背中がさらにそれを彷彿とさせます。
暖房器具よりも大好きなのは飼い主のお腹の上。我慢の上に成り立つ幸福な時間
このように基本はふたりそれぞれヒーターを満喫しているのですが、珍しく仲良く集まってくる場所があります。
それは寒くてヒーターの前でゴロゴロするわたしのお腹の上。
ねこたちに朝ご飯をあげて、一通りの家事をし、娘が起きるまでわたしが寝転がるとまず大豆がやってきます。
大豆は滅多に甘えてこないのでここぞとばかりに愛でます。
大豆は現在5.5kgでお腹の上に4本脚で立たれると中々に痛いのですが、それも我慢です。
お腹の上でいいポジションを探しフミフミしても我慢です。
やっと大豆のポジショニングが安定してお腹の上で香箱座りした頃に今度は豆助がやってきます。
先にいた大豆を押し退け、わたしの足と足の間に顔を突っ込んでスヤスヤと寝る豆助。
ねこたちがお腹の上に乗って重いけど幸せなわたしと、全部自分の思い通りになって幸せな豆助と、
弟が尻を顔にベタ付けして解せない大豆。
今年の冬も寒いですが、こうやって春を待とうと思います。