猫を飼うという事。映像で見るのとでは想像をはるかに超える違いがありました
こんにちは、大豆と豆助です。
ねこと暮らし始めて早3年余り。
ねこと一緒に暮らす前は様々なメディアでねこを愛でる日々を送っていました。
なので、ねこ特有の行動や能力は知識としてある程度持っていました。
ですが、実際目の当たりにすると思っていたのと違います。
そんなねこのあるあるを我が家のねこのエピソードと共にご紹介したいと思います。
ねこあるあるその一、体内時計が正確すぎ。
これはもう言わずもがなご飯の時間に対してです。
ご飯の時間になるとわたしの周りをソワソワと忙しなく動き回ります。
豆助に至ってはわたしの目の前にわざわざ来て、普段滅多に鳴かないのに大きな声でニャーニャー鳴きます。
食間におやつをあげても、事情があってご飯を定時にあげられないからとご飯の時間をずらしても、絶対に本来のご飯の時間になると強請りに来ます。
夜はねこ達と別室で寝るため、朝6時になると人間の寝室前で朝ご飯くださいの大合唱を始めて起こしてくれます。
その悲痛な叫び声は「もうあと5分寝かして」と言いづらいので目覚まし時計より有能。
最近は寒くなり、人間が起きる15分前にファンヒーターをタイマーセットするようになりました。
そのヒーターが付く音がするとわたしが起きるのがわかっているのか、15分前倒して寝室前の大合唱するように。
あれだけ体内時計正確なのに前倒しは許容範囲内のようです。
眼鏡をかける小さな音に反応。それはママが起きた合図、イコール朝ごはんの時間
ねこあるあるそのニ、めちゃくちゃ耳がいい。
当たり前のことを言うのですが、本当に耳がいいです。
わたしはねこ達の朝ごはんくださいの合唱で目を覚まして、まず眼鏡をかけます。
その眼鏡を手に取る「カチャ」という小さな小さな音がすると、わたしが起きたと気づいて合唱が最高潮の盛り上がりを見せます。
驚くことに、鼻を啜っても反応します。でも寝返りの音には反応しません。
朝ごはん前にふと目が覚めて鼻を啜ってしまった場合(わたしは鼻炎持ち)すぐ寝返りすると誤魔化せます。
なんでねこに対してこんな隠蔽工作をしなくちゃいけないんだろう。
キャットフードを盛り始めから食べようとするのを阻止しようにも、すごい力で抵抗
ねこあるあるその三、力が強い。
なぜかやたら力が強いです。ご飯の時に本領を発揮します。
自分のご飯がお皿に盛られ始めた瞬間から食べようとします。
きっちり食事量を計量したいのですが、一粒でもご飯がお皿に盛られたら食べようとするので阻止しないと正確に計量ができません。
特に豆助は1歳未満の時から早くも体重管理を指示されたので、ご飯のフライングゲットはどうしても阻止したい。
なので怪我しない程度に抑えて防御するのですが、豆助も負けていません。
たぶん人間も本気出さないと阻止できないほど力が強いです。
ペットキャリーに入れるときも人間が必死になっても暴れて逃げられるくらいに力が強い。火事場の馬鹿力ってやつですね。
よく聞く「ねこあるある」といえど、十猫十色。
次はどんな大豆なり、豆助なりのねこあるあるが見られるのかちょっと楽しみです。