保護猫出身の豆助を生後3カ月で家族に。お誕生日を迎えて1歳になりました。
こんにちは、大豆と豆助です。
おかげさまで、豆助が1歳の誕生日を迎えました。
豆助が我が家に来たときは本当に体が小さく、そばにいても見失って焦って探し回るということも度々あったほどでした。
そんな豆助も今では大豆ほどではないですがしっかり大きくなり、体重も4キロ目前。
体重の増加も目まぐるしく、通常1歳まではご飯の量や種類など気にしなくていいはずなのですが、豆助は去勢をした生後8ヶ月の時点で動物病院の先生に「太りやすいみたいなのでご飯の量を気をつけてくださいね」と釘を刺される始末。
おかげでゆるい食事管理をしつつ1歳を迎え、なんとか去勢後でも太ることは避けることが出来ました。
にゃんプロも互角にできるほどたくましくなり、心も体もグングン成長しました
以前は娘でも軽々抱っこできた豆助。今では腰から持ち上げないと娘は抱っこすることができなくなった豆助。
大豆とのプロレスも互角に戦えるほど力も強くなりました。
体が大きくなるのは分かりきっていたことなのですが、個人的に、変化があって一番感慨深かったのが脚の爪です。
我が家に来たときすでに生後半年だった大豆はある程度もう爪が分厚かったので知らなかったのですが、生後3ヶ月の豆助の爪はとても薄くて小さい。
初めて豆助の爪を切ったときは折れないか恐る恐るやっていました。
そんな薄くてちょっと爪が伸びるだけですぐ折れそうだった豆助の爪も今では分厚くなりました。
当たり前のことかもしれませんが、こんな小さなところでもちゃんと成長しているんだなあと思うと感動です。
我が家で「問題児」とよく揶揄される豆助。そんな豆助も精神面でもしっかり成長してくれています。
以前もブログに書いたように、家族以外の人間断固拒否だったのが少しずつ慣れてきています。
インターホンがなると姿を消すのは変わらずですが、時間が経てば接客してくれるようになりました。
ごはんが待ちきれず、先輩猫のを狙っていたのが、いつの間にか待てるようになりました
そして、今までは毎日毎食、大豆のご飯をお皿に盛っているときに横から豆助が割り込んで食べると言うことを繰り返していました。
大豆のご飯を食べようとする豆助を引き離しながら「豆助は野良出身だし食いしん坊だからしょうがない」と思っていました。
なので、きっと豆助はおじいちゃんになるまで大豆のご飯を狙い続ける物だと思っていました。
ですが、ある日ふと気づくと豆助がちゃんと自分のご飯を待っているのです。
待っていると言ってもご飯の時間の30分前からソワソワしだすし、人間が立ち上がるとフライングでついてくるし、名前を呼ぶだけでご飯と勘違いして大絶叫しますが。
それでも大豆のご飯を盛っているときに横取りをすることはなくなりました。
あんなに問題児でちょっとお馬鹿キャラだと好き放題言われていた豆助も、ちゃんと我慢や我が家のカースト制度がわかってきたのか。
と思いきや、自分が先に完食したら大豆を押しのけてご飯を横取りするので、まだ教育は必要なようです。