人工芝工事開始!まずは草取りから。根の深い草を取るためには結構掘り返す。その2

人工芝工事開始!まずは草取りから。根の深い草を取るためには結構掘り返す。その2
人工芝を張ると決めてから「草取りはやらない」と自分に都合のいいように決め込み、全く手つかずの庭は、もう本気で草が生え放題。

これは植えてあるのですか?
というくらい、花壇ブロックの中に奇麗に生えそろう草たち・・・
「緑はいいよね・・・」そんな風にうっかり思ってしまう程です。

しかし、生い茂った草の緑では癒されません。いえ、癒されてはいけません。
ストレスです。

草取りするにも根が深いのは本当に取るのが大変で、途中で「ブチッ」と、ちぎれてしまって、もうその瞬間から、明日から伸び始めるんだろうな~と憂鬱になります。

草抜き道具もいろいろ試したのですが、万能なものにはまだ出会えておりません。
(メーカーさん、ごめんなさい・・・私的感想です!)

ホームセンターで購入して敷いていた人工芝を剥がすと、ほぼ草が生えていませんでした。
除草もそこそこに、テキトーに敷いただけでしたが、ちゃんと役割を果たしておりました。
確かに隙間からちょいちょい生えて来ていましたが許容範囲でした。
ホームセンターで購入して敷いていた人工芝を剥がす

ちゃんと草を取った後、地面を平らにして防草シートを敷いて、人工芝を張ったら・・・
腰痛と闘いながらの草取りはなくなると確信した瞬間です。

時が経てば、どうしても隙間から生えるようになるのはしかたありません。
しかし、生えてこない期間がどのくらいまで伸ばせるかは、やはりしっかりとした知識と技術かな・・・と思います。

除草剤は犬のために使わないでほしい。草を根こそぎ取るプロの技!凄すぎます。

除草剤は犬のために使わないでほしい。草を根こそぎ取るプロの技!凄すぎます。
除草剤を使って草を枯らす方法もあるけれど、もしも我が家のわんズが何らかの不幸なタイミングが重なって舐めてしまったりしたら大変です。

体が小さい子は、薬品の影響を受けやすい為、お散歩中も草むらなどは注意した方がいいと獣医さんにアドバイスをいただいていたこともあり、安心安全のため、除草剤は使っていませんでした。

すべて手作業で、根こそぎ取ろうとするとすっごく深くまで掘らないといけないので、労力が何倍も必要です。
毎回、悪戦苦闘でした。

でも、さすがプロ!
ザックザックと掘りながら、奇麗に根っこまで取り去って

某リフォーム番組の「なんということでしょぉ~」というセリフが聞こえてきそうなくらいスッキリきれいになりました。

もちろん防草シートを敷くので、ここまできれいにしたところへ敷けば、効果絶大!間違いなしです。
「草取りからの解放」の兆しが見えた瞬間です。

工事の音に怯えるかと思ったら意外と平気そうでびっくり。庭遊びはしばらくお預け。


土を掘る音や、人の足音、砂を巻く音など、普段とは違う大きな音がしていても、今回はなぜか落ち着いています。
工事をする時、いつもブルブル震える ももこと吠え散らかす颯太。
体調を崩さないか心配でしたが、今回は意外と平気そうでびっくりしました。

一部コンクリートを切る作業が有ったので結構大きな音がしていましたが、いつも通り、それぞれのお気に入りの場所でまったりしておりました。
音に怯えないかが一番心配だったので、ひとまず安心。

作業中はもちろん危険も一杯なのでお外へはいけませんが、ウッドデッキへ出て少しだけですが気分転換。
お庭も作業が始まる前は出られるのですが、掘り返してある所では走り回れないので、しばらくはウッドデッキの上だけで我慢です。

ももこは玄関アプローチの先まで行って、まわりをクンクン。
いつもと様子が違うので、すごい勢いで確認しています。
砂利が無くなり土になったら、アプローチから土の部分へは行きませんでした。

思えば「土」の上を歩いたことがないです。
未知の物体「土」に引き気味のももこ。

どろんこ遊びしてもいいんだけどな・・・と後先考えず、ちょっと思ったりしましたが、匂いを嗅ぐだけ嗅いで家の中へ戻ってきました。
新しい事にはあえて挑戦しない、ももこらしい対応でした。

作業はグングン進んでいます。
もうすぐフカフカ芝で走れるよー!

ついつい心の声がダダ洩れで、草取りからの解放ばかりを喜んでしまいましたが、大義名分は、わんズのためのお庭ドックラン作りですから・・・

完成したら一緒に遊ぼう!
ご近所のわんズもご一緒出来たら楽しそう。

妄想が膨らみます。