猫の爪切りやブラッシング。定期的に行うことが必須なのに兄猫の大豆は大嫌い

猫の爪切りやブラッシング。定期的に行うことが必須なのに兄猫の大豆は大嫌い
こんにちは、大豆と豆助です。

ねこちゃん達と過ごすにあたって、必ず定期的にしなければならないのが爪切りやブラッシングなどの身だしなみのお世話。

全ては愛猫のためにやっているのですが、こう言ったものに限ってだいたい嫌がられたりします。

大豆がまだ我が家に来たばかりの頃はわたしたちも爪切りの勝手が全くわからなかったこともあり、サロンで爪切りだけお願いしていました。
ですが、爪を切るべき頻度を考えるとやはり自分たちでやった方がむしろ楽です。

なので大豆の爪切りをやるにあたって爪切りについて鬼のように調べました。

調べてわかったことを単刀直入にいてば「爪は二層になっているから内側まで切ってはダメ」とのこと。
これだけ押さえておけば割と大丈夫なのですが、その層が曖昧で正解がわからない。

そもそもやられる側の大豆も大暴れ。話になりません。

寝ている隙に爪のお手入れを試みるも、敏感なうちの子には奇襲作戦は通じない

寝ている隙に爪のお手入れを試みるも、敏感なうちの子には奇襲作戦は通じない
猫飼いの先輩にどうしたらいいか助言を貰うと「寝ている隙にやればいい」と言われたのでお昼寝中の大豆に奇襲をかけようとすると寝ていたはずの大豆と目が合います。

そうです。大豆は敏感な性格で寝ていても近づいたり物音がすると起きてしまうのです。
そんなこんなで奇襲作戦失敗。結局、実力行使で大豆と戦いながら爪を切る日々でした。

そんな大豆ひとりだけでもなかなか大変なのに、我が家にニューフェイスの暴れん坊将軍・豆助がやってきました。

豆助は子猫だからか爪が伸びるスピードが早く、さらに爪が薄いので少し伸びただけでも危ないので大豆よりも爪切りの頻度が高いです。

相手は子猫で暴れん坊で爪が鋭い豆助。毎度の爪切りに豆助よりもわたしの方がビビっていましたが、とうの豆助は大豆よりも大人しく切られているのでした。

わたしの爪切り技術が上がったのか大豆が慣れたのか諦めたのか兄としての威厳があるのか、最近では大豆も前ほど苦労することなく爪を切らせてくれるようになりました。

ただ、やっぱり拘束されるのは嫌なので爪切りのために抱っこするのはいまだに難しいです。
その上大豆は頭がいいので不穏な空気を察知すると弾丸の如く逃げて、そうなると捕まえるのは大変。

反対に豆助はあまり周りを気にしないというか、まだ雰囲気を察知する能力があまりないので簡単に捕まえることが出来ます。

なので、先に爪切りをするのはだいたい豆助から。
そして豆助の爪を切っていると、なぜか大豆が興味津々みたいな顔をしてやってきます。
先に爪切りをするのはだいたい豆助

おかげで豆助の爪切りが終わったらすぐに大豆を捕まえることができるのでいいのですが、だったら最初っから大人しく爪切りさせて欲しいです。