カースト最上位は長男猫の大豆。娘が生まれ退院後家に戻ると数時間で狩りの標的に

カースト最上位は長男猫の大豆。娘が生まれ退院後家に戻ると数時間で狩りの標的に
こんにちは、大豆と豆助です。

我が家には大豆と豆助というヤンチャ坊主のほかに、毎日大暴れの人間の娘がいます。
大豆が我が家に来た数ヶ月後に娘が生まれ、そのさらに約2年後に豆助が我が家にやって来ました。

今でこそまあまあ仲のいい3人ですが、ここまで来るには長い道のりでした。

生後6ヶ月の時に我が家に来てから数ヶ月間ほど我が家のカースト最上位に君臨していた大豆。
そんな大豆にある日突然見たこともない赤子が自分の縄張りに現れます。人間の娘です。
しかもわたしも夫も赤子に手を焼いている状態です。

最初こそ娘にビビっていましたが、もともと噛み癖がすごかった大豆。
出会って数時間後には娘を狩ろうとしていました。

寝返りも出来ない娘は、よく大豆にちょっかいをかけられていました。
そんなやられてばかりだった娘もハイハイするようになると反撃開始。

叩いたり引っ張ったりすることはないものの、わざと大きな物音を立てて大豆を吃驚させるという陰湿な嫌がらせをする様になりました。

ちなみにこれは、物音を立てると大豆が吃驚して跳ねるのが面白いらしくてやっていたみたいです。

お互いちょっかいを出している時は叱る様にしていましたが、お互いをあまり気にすることもなく過ごせる様になったのは豆助が来てから。本当につい最近です。

お互いの距離感を少しずつ掴んで、人と猫2匹の3兄妹は仲良く過ごすように!

お互いの距離感を少しずつ掴んで、人と猫2匹の3兄妹は仲良く過ごすように!
豆助が来た当初のねこたちの関係は以前ブログに書いた通り犬猿の仲でした(ねこだけど)

娘はというと、初めて自分よりも小さい子が来たということを理解しているのかただぬいぐるみ感覚なのかはわかりませんが、豆助が可愛くて仕方ない様子。
最初の数日は布で覆ったケージの中で豆助は過ごしていたのですが、「触りたい」「抱っこしたい」「可愛い」の嵐。

少しずつケージから出してあげる様になると、自分から抱っこに行くくらいです。
豆助自身はそれに対し特に嫌がることもなく、嬉しそうな様子もない。可もなく不可もなし。
この愛は娘の一方通行で終わるのかなあ、と思っていたら娘がお昼寝していると豆助が寄り添って一緒にお昼寝しています。

どうやら豆助も満更でもない様子。

我が家に3人のこどもが揃って約半年。
やっとお互いの距離感もある程度わかったのか、気紛れに近づいて満たされたら離れる感じで落ち着きました。

大豆は基本的にひとりがすきそうですが、尻尾で豆助と遊んでくれたり娘が泣いたら駆けつけてくれる優しい子です。
娘はもちろん大豆もすきですが、豆助に対しては自分より年下の「小さきもの」という意識が強いのか世話を焼いたり忙しくしています。

豆助はそんなふたりとわたしたちに蝶よ花よと育てられて好き勝手に生きています。

大豆が長男、娘が第二子の長女、豆助が末っ子のような関係

そんな感じで、来た順通りまさに大豆が長男、娘が第二子の長女、豆助が末っ子のような関係です。