動物病院の常連になりつつあるベンガルと、もと保護猫さんの我が家のにゃんず

動物病院の常連になりつつあるベンガルと、もと保護猫さんの我が家のにゃんず
こんにちは、大豆と豆助です。

動物と一緒に暮らす上で不安に思うことのひとつに病気があります。
大豆はペットショップで売られる前に皮膚病を患い、我が家に来て1年ほどで後ろ右足の膝蓋骨脱臼で手術を受けています。

それ以外にも誤飲疑惑や嘔吐(空腹による嘔吐と診断)などいろいろなマイナートラブルもあり、たびたび動物病院のお世話になっています。

豆助も我が家に来てまだ半年ほどですが、トライアル中に猫風邪をひいたりおもちゃをベロベロしすぎて誤飲疑惑があったりと既に病院の常連になりつつあります。

病院が大嫌いな2匹は診察になると激しく抵抗。大豆は先生さえ構わず噛みます

病院が大嫌いな2匹は診察になると激しく抵抗。大豆は先生さえ構わず噛みます
動物病院にお世話になりっぱなしのふたりですが、例にも漏れず病院が大嫌いです。
キャリーバッグに入るまではなんとかいけるのですが、動物病院に到着し診察台に出すのがすごく大変。
大豆も豆助も出されまいとキャリーバッグにしがみついて必死です。

その様に毎回、先生と看護師さんが失笑しています。

診察台に上がると豆助は逃げようとしますが一切噛んだり怒ったりはしません。
一方、大豆は平気で噛みます。
「飼い主さん一緒に押さえてください」と言われて手伝うわたしにも平気で噛みます。

健康診断を受けるのが嫌すぎて怒りまくる大豆に困惑。検査項目をクリアできず

健康診断を受けるのが嫌すぎて怒りまくる大豆に困惑。検査項目をクリアできず
そんな大豆は1歳を過ぎてから毎年誕生日を迎えるごとに病院で健康診断を受けています。
これがなかなかお高いのですが、1歳の時に膝蓋骨脱臼の診断、2歳の健康診断の際に療法食になったりと何かしらの異常を見つけることが出来るので必ず受ける様にしています。

なのですが、大豆は病院嫌いの気が強い性格のせいで毎回完全に検査が出来ません。

1歳の健康診断は検査時に怒りすぎて眼球の精密検査が出来ませんでした。
2歳の健康診断は検査時に怒りすぎて耳の奥の検査が出来ませんでした。

今年の健康診断は「ちゃんと出来るかなあ」「それとも今度は何が検査出来ないかなあ」と思いながら大豆を預けたら、
今度は怒りすぎて眼球と耳の検査が出来ませんでした。

さらに、本来は午後の診察がスタートする17時ごろにお迎えのはずが「怒りすぎて大豆ちゃんの負担になりかねないので今からお迎えに来れますか?」と連絡が来ました。
電話が来たのは11時半。午前の受付が終わる時間でした。もちろん急いで迎えに行きました。

検診結果の報告書。3年目にして知った驚愕の事実・・・表紙は受診した子の写真

検診結果の報告書。3年目にして知った驚愕の事実・・・表紙は受診した子の写真
そして、健康診断を受け始めて3度目の今年。
診断結果を聞きに行って初めて知ったことがあります。

お世話になっている病院は診断結果を簡単な冊子にまとめてくれるのですが、本来であればその冊子の表紙に受けた子の写真を載せてくれるらしいのです。

なぜその事実を3度目の今年に初めて知ったかというと、過去の大豆の冊子の表紙は毎回ねこちゃんのイラストだったから。

つまり、大豆は毎回毎回怒りすぎて写真すら撮らせてくれなかったみたいです。

今年の9月には今度は豆助の健康診断があります。
果たして豆助は全ての検査をこなせるのでしょうか。