フィラリア症の検査と狂犬病の注射の季節。お散歩にも最適な季節。でも心配も増える季節

フィラリア症の検査と狂犬病の注射の季節。お散歩にも最適な季節。でも心配も増える季節
フィラリア症にかかっていないかの検査は毎年するのですが、毎回、結果が出るまで不安です。
お薬もきちんと飲んでいるし、大丈夫だとは思うのですが、万が一と思うとドキドキしてしまいます。

フィラリア症にかかると、治療するのがとても大変なことは周知の事実ですが、手術や駆除薬の使用、長期投薬など、どれも根治を目指すには高いハードルです。

そんな大変な治療に、我が家のちびっこ達が耐えられる気がしません。
何としても、予防!
蚊の季節は、神経ピリピリです。

暖かくなり、お散歩にも最適な季節。
ウッドデッキで遊ぶにも最適な季節。
でも、危険も一杯の、怖い季節でもあります。

狂犬病予防注射を受ける時期なので、病院は結構な混み具合でしたが、検査と予防注射は無事終了。
病院から市に狂犬病予防注射済みの連絡をしていただけるので、本当にありがたいです。

春の一大イベントとも言うべき「検査と予防注射」を無事終えて、フィラリアとノミ・ダニ予防のお薬も貰いました。
蚊やノミ・ダニがいなくなる季節まで、しっかり飲ませないと!

犬の健康診断は定期的に。蛋白漏出性腸症のももこは長期投薬を受けているため血液検査

犬の健康診断は定期的に。蛋白漏出性腸症のももこは長期投薬を受けているため血液検査
ももこは蛋白漏出性腸症とお付き合いして早3年・・・
途中、何度か薬の量を減らすなど、症状に合わせてトライしたのですが、その度に症状が悪化するなどして断念。
ずっと、毎朝、お薬を小さく切ったチーズに挟んで、コロコロ丸めて、お団子にして飲んでいます。

頑張った甲斐あってか、ここ1年間ほどは、下痢をするなどの症状が出なかったため、今年の3月にお薬の量を減らすことになりました。

体重が1.2キロなので、お薬は小さくカットされています。
先生曰く、これ以上小さくカットはできないとのことで、2日飲んで1日休むという減らし方になりました。

以前、減らすのをトライしたときもこの方法でしたが、すぐに下痢になり毎日飲むことになってしまったので、最初はとても不安でしたが、今回は体調に変化もなく、上手く減らすことができています。

ただ、やはり長期の投薬のため腎臓など、内臓に負担がかかっている心配があります。
1年に1度、血液検査も含めて健康診断をしていただいています。
ちょうどフィラリアの検査で採血するので、少し多めに採血していただいて検査してもらいます。

お薬を飲んでいるのはももこだけですが、颯太も一緒に健康診断をしてもらうことにしています。
早期発見・早期治療。

颯太もペットショップにいたときにケンネルコフにかかったことがあり、お腹かが弱かったり、気管支に不安があるなど、デリケートな部分があります。
体重も2キロですし、獣医さんにも、「小さい子は病気になると耐えられないことが多くあるので注意をしてほしい」と言われていたので、神経質過ぎかと思いながらも、1年に1度だし、念のためにと受けています。

2匹共ちびっこなので、フィラリア検査のための血液と健康診断用の血液と両方の分の採血をするのはとても大変で、必要な量がなかなか採れず大苦戦です。

何とか採血を終え、後日検査結果を聞きに行きました。
通常はその場で検査結果を聞けるのですが、狂犬病予防接種のわんちゃん達が沢山来院していたので、改めることにしました。

結果は2匹とも良好でした。

ごはんもよく食べ、いいうんちゃんもして、ごきげんそうにしているので大丈夫かな・・・とは思っていたのですが、数値として見ることができると、元気なんだなと実感できて本当にホッとしました。

ももこは毎月の通院と、ちょっと減ったけど投薬が続く日々ですが、2匹共、出来る限り元気で暮らしてほしいなと思っています。