ドックフードの給餌量。体重に対して計算して1グラム単位で調整しているのに・・・

ドックフードの給餌量。体重に対して計算して1グラム単位で調整しているのに・・・
ももこ1.2キロ。颯太2キロが我が家のわんずのベスト体重です。
特にももこは体重が体重だけに10グラムの重みは大きく、動物病院へ検診に行って50グラムも減っていたら大変!増えていてもしかり。
獣医さんに給餌量の指導を受けてしまいます。

そこでドックフードの給餌量を1グラム単位で調整しながら、ベスト体重に近づけていきます。なかなか上手くいかないことが多く、ちょっと油断すると多くなりすぎたり、減りすぎたり・・・
神経がやられます。

しかし、自分に置き換えたらとんでもないことです。
1.2キロの10分の1は120グラム。50グラムは約半分。
50キロの10分の1は5キロ。その半分は2.5キロ
1.5キロも1か月で増えたら、人生真っ暗!な気分になります。

即ダイエット開始でしょう!

50グラムの重さを実感し、真剣に取り組まなければと毎回頑張っています。

並んで食事をするわけでもないのに、給餌皿を間違えて置く大失態。体重差で量も違うのに・・・

並んで食事をするわけでもないのに、給餌皿を間違えて置く大失態。体重差で量も違うのに・・・
毎日、朝と夕方。私たちと同じ時間に食事をします。
ももこは私が箸置きを触った音でごはんの時間を察知するようで、どんなに音を立てないようにそっと持っても、ダダダーとキッチンの入口まで走ってきて「早くご飯ください!」と鳴きます。

「まずはパパから」と言われて、そのまま放置されるのですが、ソワソワしながら部屋中を行ったり来たりしています。
本当に食いしん坊です。

わんこ用のお皿を手に取ると、その音でテンションはマックスに。
クルンクルン回りながらご飯を貰う位置に待機しています。
ごはんが運ばれてくると、クルンクルンと回った後ピタッととまって姿勢よくお座りをしております。
「よし!」の掛け声で、駆け寄って食べ始めます。
ごはんが運ばれてくると、クルンクルンと回った後食べます

そのあと颯太もご飯なのですが、時々ボール遊びの方が楽しくて、「お座りっ」と言ってもご飯が来たことにすら気付かず、遊び散らかしていることが有ります。
「ボールは後だよ。ごはんごはん!」というと、ハッとしたようにお座りをします。
なんとも天真爛漫というか、可愛いです。
もちろん「よし!」の合図で食べ始めます。
「ボールは後だよ。ごはんごはん!」というと、ハッとしたようにお座りをします。

でも、この日は何時もと様子が違っていました。
速攻で食べ終わるももこが、まだ食べ終わっていません。
そして、いつも食べるのが遅くて、ももこに取られそうになる颯太が、ももこのご飯を狙いに来ました。

「だめだよ!」といわれて、颯太はすぐにやめたのですが、私の頭の中で「なんで?」がグルグル。
ももこがこんなに食べるのが遅いなんて、もしかしてまたお腹の調子が悪くなったのかも・・・と心配に。

でも、颯太がももこのご飯を盗ろうとすることなんて今まで1度もないのに・・・ほんとに「なぜ?」

そして、心の中でひとり「あーーーーーーーー!!」と叫びました。
そうです。
お皿を間違えて置いたのです。
それしかありません!

ごはんが多すぎたももこは、食べきれず残しています。
少なかった颯太は、ご飯を求めてウロウロしております。

ごはんが多すぎたももこは、食べきれず残しています。

少なかった颯太は、ご飯を求めてウロウロしております。

「ごめーん」と言いながら颯太に足りなかった分のご飯をお皿に足し、ももこのお皿は大至急撤収しました。

2匹の給餌量の差は5グラム。
たった5グラムですが、体重比にすると1グラムの重みは大きいのでしょう。

犬はもらっただけ食べてしまうとよく言うけれど、ももこは、ほぼ多かった分くらいを残していました(ほんのちょっと余分に食べていたようですが・・・)

それにしても、こんなミスがあってはいけないでしょう!と本気で自分が嫌になりました。
ミスをするにしても程がある。
きっちり給餌量を計っている意味がない!

指さし確認!
明日からは必ずそうしようと心に誓ったのでした。