ヨーキーのももこさんはおやつ大好き。ご褒美をもらうために弟犬の「頑張り」も報告
ももこは本当に食いしん坊です。大好きなのは食べる事と寝る事。そしてパパさんの手をペロペロしながらまったりすることなのですが、特に食いしん坊の部分には本当に感心してしまうエピソードが多々あります。
その中の一つです。
いつも、おトイレで用を足すのがちゃんとできた時は、床を後ろ足で蹴りながら猛アピールします。
めったに吠えないのに、ここぞとばかり全身から声を振り絞って吠えてきます。
余りにも力を入れて吠えるので、勢い余ってヨタッとコケそうになったりします。
台所で炊事をしていてすぐに気づかず、放置していると更に大きな声で吠えてきます。
「もしかして?」とトイレを見ると、お利口さんの印が・・・
大急ぎでおやつ置き場へ行くと、嬉しそうについて来ます。
ついて来ながら、足をツンツンしてきます。
「私が頑張りました!」
そう訴えているようで可笑しくなります。
おやつを貰うと満足そうにお口のまわりをぺろりと舐めて、ソファの上の定位置で、前足をペロペロしながら余韻を楽しんでおります。
何時もはこんな感じで、自分のお利口さんぶりを猛アピールしておやつを貰い大満足なのですが、先日はお利口のご褒美おやつを貰ったのに、いつもみたいに満足せずにずっと吠え続けていたのです。
もうご褒美はあげたし、吠え続けているなんてどうしたのかな?と思っておトイレをみると、弟犬 颯太のお利口さんの印がありました。
微妙に違う形なので、どっちがしたう〇ちなのか分かるのです。
颯太自身は特に大きなアピールはしないのですが、ももこが「颯太がおトイレ成功したよー!ご褒美くださーい」と全力でご報告をしてきたのです。
びっくりです。他犬(ひと)ごとなのに・・・
「いいこと」をした時は一緒に褒めてもらえるから、アピールは手抜きせず全力で!
悪い事なのですが、どっちかがご褒美をもらえる時、何のもしていない方もご相伴にあずかれるようにしてしまいました。
いいことをした時はその子だけじゃなく、おやつを貰うところにちょっこりお座りして2匹とも待っているので、ついつい・・・
それを ももこ にいいように利用されたのです。
情けない親です・・・
躾されなければいけないのは、親の方でした・・・反省
しかし、何かを教えよう!伝えようという気持ちは大切ではないか!と、都合よく解釈することにし、まんまと ももこ の作戦にのって、お利口さんのご褒美をあげました。
嬉しそうにご褒美のヤギミルクボーロを1粒、カリカリッといい音をたてて食べています。
一度おやつをあげてしまったから、成功体験として ももこ はこれからもおやつ欲しさに颯太のおトイレの報告をしてくるのでしょう・・・
自分は結構なペースで粗相をされるのに、颯太の成功を報告してくる。
まずは自分が成功したことを報告できるようにしてほしいものです。
ママはももこのトイレ成功率100%を目指しているのですから・・・