災害対策としてあらかじめ用意しておくものや心構えなど、ペットと一緒に避難するため

災害時にペットと一緒に避難するために、あらかじめ用意しておくものや心構えなど
最近では、ゲリラ豪雨や台風などによる水害や大きな地震などで避難を余儀なくされることも多くなってきたように思います。
災害の時に人用の持ち出し袋を用意しておくのはもちろん、ペット用にも用意しておく必要があります。

突然襲ってくる災害。日頃からの準備はとても大切だと思います。
特にペットは自分たちにとっては家族であっても、他人からすれば疎ましいものと捉えられることもあるようで、トラブルにならない避難の仕方を考えておく必要があると思います。

マナーウエアを使った犬の反応は?足をピコピコ振っても取れないと分かると歩くのをやめた。

マナーウエアを使った犬の反応は?足をピコピコ振っても取れないと分かると歩くのをやめた。
いざ非難するとなったとき、大型犬などはまた別の対応が必要ですが、中型・小型の犬や猫、小動物はクレートに入れておかなければならないでしょう。でも、ずっと入れたままでは運動不足にもなりますし、ストレスも感じるでしょうから、少しは外へ出してあげたいと思った時、折り畳み式の大きめのゲージが有ればその中で遊んだりすることができます。

ゲージを広げる場所はもちろん迷惑にならない場所を選ばなければなりませんが、その時、粗相をしないように注意することも必要になってくると思います。
そこで、万が一の時を想定し、我が子を代表し、ももこに使ってみてもらいました。

そもそも洋服が大嫌いなももこだけに、かなり抵抗されるだろうと覚悟して付け始めたのですが、案外すんなりつけさせてくれました。
しっぽ用の穴からぴょこんとしっぽが出てきたときは、かわいい!と思わず言ってしまいました。

SSSサイズのマナーウエアをはかせてみた

SSSサイズですが、しっかり引っ張ってテープを止めても若干ブカブカしております。
ミニマムな子なので仕方がありません。

「歩いてみて」と床におろすと、足をピコピコして脱ごうとしています。
結構しっかりテープで止まっているので、それくらいではビクともしません。
2、3歩、歩いてお尻の方をじっと見つめながら、その後ビクともしなくなりました。
歩くのをあきらめたのか、無言の抵抗か分かりませんが、その場で固まってしまいました。

仕方ないのでソファーの上のお気に入りのお布団の上に載せると、そのまま伏せています。
咥えてはずそうとか、そんなことはせずそのままで居ます。
ただ、顔が・・・
はっきり言って、不機嫌極まりない。

マナーウエアをはいてはみたものの、嫌すぎて顔が不細工に

確かに良く分からないゴワゴワしたものをはくのは嫌でしょうけど、いざ本番に初めて使うのでは、更にストレスになるような気がするし、何より飼い主としてきちんとはかせて、できるだけ他の方に迷惑が掛からないように配慮できるかが心配でリハーサルは必須であると・・・

実際に付けようとして暴れられて付けられなかったり、付けても咥えて引きちぎってしまったり、「外してくれよー」と吠え散らかされては意味が成しません。

今回のリハーサルで、動きがぎこちなくなってしまうし、歩けなくなってしまうけど、とりあえず付けることが出来るということが分かって少しホッとしました。
災害など、避難しなければならないようなことが起こらないことが一番ですが、万が一のとき、大切な家族のペットも守れるように心構えをしていきたいなと思いました。

リハーサルが終わったので、マナーウエアを外すと一目散にパパさんの肩に乗りに行き、こちらをじーっと見ています。ママが嫌なことした―!とパパに言いつけているようです。

マナーウエアを外すとママが嫌なことした―!とパパに言いつけているようです。

悪かったよ・・・嫌なことして。
でも、ももこのためじゃん! 許しておくれよ~

「もうしないよ」とは言えないけど・・・