侵入防止柵で猫と本気で!このポテンシャルに対抗するには、だから必要「にゃんどめ」。
ほんとうに凄いの一言です。どうしても行きたいとなったら、どこにそんな力を隠していたのかと、びっくりするような力を発揮してきます。
普段はそんなことしないのにー!ということが起きます。
「スイッチ」が入ると、想像をはるかに超えてきます。
特にキッチンは、猫にとって宝物だらけです。
美味しそうな匂いのものや、いろんな面白い音がするものや、お水だってある。
興味津々になるのも分からなくはないです。
そして「行ってはダメ」と言われたら、余計に行かなくては・・・と思っているかは分かりませんが、止めても、叱っても行きたがります。
そっと隙を狙っていたりもするのですから、本当に油断できません。
いたずらだけで済めばいいですが、お腹を壊したり、最悪の場合、誤飲による死の危険さえあります。
楽観視はできません。
あくなき攻防戦の始まりです。
猫柵には欄間部分がないものも多い中、より安全性や安心感のある防止柵にしたいと設計
欄間がない方が設置するにも簡単ですし、もちろんコスト的にも抑えられるので、欄間がないものが多いのも納得なのですが、実際、侵入防止ゲートを付けて安心していたら、「上部の隙間を乗り越えてキッチンへ入ってしまった」という話をよく聞きます。
ここで猫の気持ちになって考えてみます。
昨日まで、ちょっと怒られちゃうけど、キッチンへは入り放題だったのに、トントン・ガンガン・ゴリゴリ・・・大きな音とともに気づけばキッチンの前に立ちふさがるバリケードが出来ていて、通せんぼをしています。
柵の隙間から覗いてみても、くぐれそうにありません。
キッチンからは相変わらず魅力的な匂いがしているのに・・・
見上げてみても、ズーンと高くて登れそうにありません。
えーーー!なんだコイツ!邪魔して。
キッチンに行けなくなっちゃったじゃないか!
絶対負けないぞ!乗り越えてみせる!
そうです、突然現れた敵に対して、何とかして打ち勝ち、念願のキッチン侵入という目的を果たそうと心に誓う?のです。
念入りな分析と調査により、上部の隙間を発見!
そして、いかにしてそこへ飛び乗るか、何度もチャレンジしてコツを見いだしていくのです。
一度入れるようになってしまうと、もう、防ぎ様がありません。
何度でも繰り返し入ってしまいます。叱っても・・・ほぼ無駄です。
せっかく侵入防止のために柵を取り付けるのだから、うちの子は大丈夫かな・・・?と不安に思うことなく、安心して毎日を送っていただくために「にゃんどめ」は欄間付きです。
もちろんオーダーメイドですので、ご希望の仕様でお作り出来ますが、スタンダードタイプに欄間は含まれています。
どの子もみんな、キッチンでいたずらしたい子ばかりではありませんし、ドアサイズの柵でも乗り越えようなんてしない子もいると思います。
個体差のあることなので、一概にこう!とは言い切れませんが、侵入防止策を付けたことで今まで知らなかったポテンシャルの高さを発揮してくる子も結構いるようです。
えーーーー!なことがいっぱい起きる猫との生活は、楽しく愛おしいものですがハラハラすることも。
暮らしをより安心・安全にするお手伝いをR four L Pet Reformしています。