ツンデレのツンが9割の大豆。デレデレの豆助。それぞれの性格の違いがはっきり出てきました
こんにちは、大豆と豆助です。
豆助が我が家に来て早1ヶ月。
最初は環境の変化のせいか大人しかった豆助も徐々に慣れ、本来の性格がわかり始めました。
同じ猫といえど、大豆と豆助は真逆の性格でした。
一緒に過ごしていると「大豆はこんなんじゃなかったのに!」がいっぱいです。
まずツンデレの割合。
大豆の場合はツンが9割。
抱っこはさせてくれますが、自分から近づいて来たり甘えて来てくれるのは1日の中でごく僅かです。
たまにやってきても撫でてもらって満足すればわたしを噛んで去っていきます。
お昼寝する時も基本的にお部屋にひとりでいるのがすき。
その点、豆助は真逆のデレが9割。もしくは10割。
常に膝の上にいます。これを書いている今も膝の上にいます。
わたしが足を崩そうと、膝から降ろそうと、娘が一緒に膝に乗ろうと、意地でも膝の上にいます。
当たり前にお昼寝も誰かと一緒にしています。
そんなツンとデレの割合が真逆なふたりのわたしに対するコミュニケーション方法も全く違います。
大豆はわたしが顔を近づけると鼻を近づけてくれます。いわゆる鼻キスです。
ツンデレのツンが多めの大豆ですが、これに関しては割とやってくれる確率は高めです。
豆助の場合は所構わず舐めてくれます。大豆と違って顔を近づけなくても勝手に舐めます。
前までは「猫ちゃんが顔を舐めてくれるなんて幸せすぎる!」と憧れていたこの行為、実際やられると舌がヤスリみたいで痛いし口でもなんでも舐められるのでちょっと不快でした。
真逆の性格だけど共通点はやんちゃ坊主なこと。豆助はうちへ来る前、臆病で大人しい子だった?
これだけ真逆なふたりの共通点は、やんちゃなこと。
というか、豆助は大豆の上を行くほどのやんちゃ坊主です。
大豆は以前記事にした通り、おもちゃを買ってもなかなか気に入ってくれず、遊んでくれません。
特にひとり遊び用はもっての外。かといって猫じゃらし系で一緒に遊ぼうとしても、動きが気に食わないと遊ぶのを辞めてしまいます。
気に入ったものでも持久力がないのか気分が変わるのか、ずっと遊んでいるという性格でもないです。
それと引き換え、豆助はなんでも遊び道具にします。体力も底なし。
猫じゃらしだって置いてあるだけでもひとりで遊んでいます。
遊ぶ力の加減がわからないのか力が有り余りすぎているのか、豆助が我が家に来て約1ヶ月で猫じゃらし3本と蹴りぐるみ2つが破壊されました。
そして、新しく買った蹴りぐるみも買って数日で大きな穴が空いています。
そこら辺におもちゃが置いてあると知らない間に豆助が壊す可能性があるので一緒に遊ばない時は隠しているのですが、おもちゃがないと今度はわたしの髪の毛で遊びます。
髪の毛を下ろしていようが縛っていようが、座っていようが寝転んでいようが飛びかかってきます。
今まで大豆がひとりだったときは「大豆ほどやんちゃな子は滅多にいないだろう」と思っていました。
豆助と出会ったときは「臆病で大人しい子ですよ」と言われました・・・
我が家で初めてふたりが対面した時は「大豆に負けないだろうか」と心配していました。
ですが、豆助はその時わたしたちが想像できなかったほどのやんちゃさを見せつけて元気に過ごしています。