丑年だけど我が家は犬年。今年もわんこズと元気に楽しく暮らしていけるように
新しい年がスタートし、今年こそは良い年になるようにと、全世界の人が祈っていると思います。
新型コロナウィルスに翻弄された・・・いえ、未だ終息の兆しを見せないのだから翻弄され続けているというべきでしょうけど、2021年は少しでも日常が取り戻せるといいなと思います。
我が家は、お籠りのお正月です。
また今年も、わんこ達ファーストの日々を送るのだと思います。丑年ですが、犬年(犬中心の年)です。
十二支ありますが、我が家はずっと犬年です。
今年は元旦からお天気のいい日が続いているので、まったりと窓越しの日差しを楽しみながら過ごしております。
わんこ達はお膝やお腹や肩の上に乗ったりしながら、時々、おもちゃで遊んだりしています。
先輩犬と後輩犬。添い寝するのは膝の上だけだったのが、知らない間に寄り添うように
颯太が我が家へ来てから2年ちょっと経ちますが、先輩犬のももこがマイペースというかわがままというか、自分を犬だと思っていないというか・・・
なかなか心の底から打ち解けていないような感じでしたので、一緒に居ても寄り添うことはありませんでした。
同じ部屋に1日中、2匹でお留守番もできます。けんかは全くありません。
けんかをしないのはいいですが、遊びもしないです。
颯太はももこと遊びたくて、クルンクルン回りながら誘ったりしますが、ももこはほぼ無視です。
何というか、一緒に居れば自然と仲良くなって一緒に遊んだりするものだと勝手に思っていたので、ももこの塩対応には驚きです。
何年経ったら、心の底から打ち解けるのか・・・
もしかしてこのまま距離を保ったまま、ずっと過ごしていくのかと半ば諦めていた頃、突然、何がきっかけだったのか分かりませんが、驚きの光景が目に飛び込んできました。
家事を終えてリビングへ戻ってきたら、ソファの上の布団に2匹で寄り添って寝ていたのです。
「これですよこれ!」
思わず叫びそうになったのを一生懸命我慢して、渾身のガッツポーズ!
待ち望んでいたのは、この光景です。
仲良く寄り添って眠っている姿は多頭飼いの喜びの一つです。
本当の意味で家族になったのだなと思いました。
この決定的な瞬間を写真に収めようと、そっと近づいて1枚・・・
シャッター音に颯太が反応して、眠そうにこちらをチラッと上目使いで見てきましたが、ももこはビクともしませんでした。ぐっすりです。
颯太もすぐに目を閉じて眠り始めました。
飼い主のわがままです。
睡眠の邪魔をしてごめんなさい。「駄目な飼い主の行動」とかのランキングに出てきそうですが、でも、本当にこの時を待っていたので、ダメなのは分かっていますが許してください。
これからも、仲良く、元気で、長生きしてほしいと願ってやみません。