ペットの命を守る事につながるオンボード工法で、収納家具などの転倒を防ぐ
地震大国日本。近い将来、大きな地震が発生するのではないかといわれていますし、最近では頻繁に地震が起きています。
大きな震災があってから、防災に対する意識はずいぶん高くなったとは思うのですが、人は忘れる生き物です。
時間の経過とともに危機感は薄らいでいきます。
ホームセンターなどで防災グッズコーナーが充実しているのを見ると、常日頃の備えが大切だと多くの人が捉えているからだろうな…と思います。
地震はいつ来るか分かりません。ペットだけでお留守番をしている時に来たら・・・
一緒に家に居る時に災害に見舞われた場合は、ペットを守ってあげることができますが、出かけているときに発生したら無事でいてくれることを祈るしかありません。
何気なく暮らしている家の中には、万が一の時、凶器になってしまうものが沢山あると、震災の特集番組か何かで見た気がします。
それはペットだけでなく人にも言える事で、転倒した家具などの下敷きになってしまったりする危険性があることや、割れたガラスが飛び散り怪我をするなど、予想を超えて襲い掛かってくることが教訓として伝えられています。
耐震性に優れた工法を選ぶことで、留守中でも被害を最小限にする可能性を
転倒防止器具で家具などを固定したり、ガラス飛散防止シートを張るなど、日頃から万が一を想定して出来ることから備えをすることは、とても大切だと思います。
ペットに対しては飼い主が留守の時でも、できるだけ安全を確保できるようにするにはどうしたらいいかを考えた対策が必要だと思います。
大きな地震だった場合に、転倒した家具の下敷きにならないように、大きな家具を置くのを避けるのはもちろんですが、耐震性に優れたオンボード工法で設置しておくという方法もあります。
DAIKENのオンボード工法は、石膏ボードの壁に家具を施工し、震度7を想定した耐震試験を行ったところ強度な耐久性を実証しています。
家具の固定は、固定金具が下地にしっかり固定されなければ威力を発揮できませんが、オンボード工法は下地の有る無しに関わらず施工できます。
猫シェルフなどをオンボード工法で施工することで、地震に強く安全性の高い収納と猫の遊び場を作ることができます。
ねこシェルフだけでなく、収納家具も施工することができますので、ペットのいる部屋の家具をオンボード工法で施工しておくというのも防災対策として有効ではないかと思います。
防災という事では、避難場所へ行かなければならないことも考え、クレートや折り畳み式のゲージ、ペットシーツ、マナーパンツ、お水、フードなど、人間用の防災グッズと一緒にペット用の防災グッズも用意しておくといいと思います。
そう思っていたら、ペットショップに防災グッズコーナーが出来ていました。
さすがです。