ダイエットには失敗。定期検診で全身チェック。無事に今月もクリアできました
先月の定期検診で、ベスト体重を超えてしまっていたももこ。
毎日、ごはんを2グラム減らし、できるだけ動くように、知育玩具にごはんを1粒入れて追いかけるようにしていたのですが、結果は残念なことにダイエット失敗でした。
たった2グラムでは・・・と思われると思いますが、体重1.2キロのももこにとって1グラムは結構大きいのです。
ずいぶん前ですが、やはりちょっと体重オーバーをした時に、4グラム減らしたら減量しすぎてしまい痩せすぎになってしまったのです。
体重管理の難しさを実感。病気がちの子は尚更100グラムの増減が重要に
先月の検診で1.35キロだった体重は1.3キロになっていました。
1.2キロを目指していたので、目標値には残念ながら100グラム足りませんでした。
カロリー計算をしながら給餌しますが、毎日の運動量など、些細なことに影響を受けるようであまり上手くいきません。
元気一杯、ごはんもモリモリ食すので、以前の様に1か月に何度もお腹を壊し病院通いをしていたことを思えば、体重がちょっと減らないくらいは、大目に見てもいいのでは?
獣医さんも「引き続き様子を見て行きましょう」と言われたので、運動をできるだけすることと、食事量の調整をしていくことにしました。
お薬も変わらずに1か月分貰い、引き続き飲むことに。
腎臓への負担も考えて、定期的に血液検査もしていますが、今のところ副作用的なものは見られないとの事なので、治療に重点を置いています。
食いしん坊のももこにとって、ごはんの量がさらに減ることは辛い事かな・・・と思うのですが、犬というものはどうなのでしょうか?
そこまでの感覚はないのでしょうか?
いつもお食事後は名残惜しそうにフードボウルを舐めております。
片づけてしまうと、ごはんが置いてあった辺りの床をペロペロしております。
ひとしきり舐めると今度は颯太のフードボウルが置いてあった周りも舐めに行きます。
颯太はごはんを食べるのがダイナミックというか、二重歯列で食べづらいせいか、結構細かな欠片を周りに飛び散らせているので、ももこはそれが狙いの様です。
とにもかくにも、元気にごはんをポリポリいい音をさせて食べているのを見ていると、生死をさまよったことが嘘の様です。
元気でいられることの幸せ。
元気でいてくれることのありがたさ。
そして、来月の検診には、ダイエットが成功しましたと報告できるように、毎日を丁寧に暮らしていこうと思います。