天敵は宅急便の配達員さん。久しぶりに家の前に止まったトラックに戦闘態勢

天敵は宅急便の配達員さん。久しぶりに家の前に止まったトラックに戦闘態勢

颯太は窓際で日向ぼっこをするのが大好きです。
窓際に置いたペットベッドに乗っかって、目を細めながらお外を眺めています。
何故克服できたのかはいまだ不明ですが、家の前を通る子供たちに興奮して吠えることは無くなったのですが、まだまだ克服すべき相手は沢山いるようです。

特に敵対視しているのが、宅急便の配達員さん。
トラックが家の前に止まっただけで、いえ、通っただけでどんなにまったりしていても、ピクンと体を起こして様子を伺い、ダダダーと走って行きながら吠えまくります。

犬は嫌な事されると覚えていて吠えるというけど、何もされてないし謎は深まるばかり

犬は嫌な事されると覚えていて吠えるというけど、何もされてないし謎は深まるばかり

荷物が届くのはたまにしかなく、特に何かがあったということはありません。
これは想像でしかないですが、あのトラックが止まり、ピンポーンと音がして、得体の知れない物が家の中へ運ばれて来る・・・
得体の知れない何かが怖い。
その怖いものを運んでくる悪い奴イコール配達員さん。

何となくそんなことを想像したら、妙に納得してしまったのですが、確かに届いた荷物が重い場合、玄関の床に置かれるのですが、その荷物に対して恐る恐る近寄り、若干腰が引けた状態で確認作業をしていました。

だとしたら、配達員さんは勝手に悪者にされているわけで、それで吠えられたらたまりません。
吠えないように訓練中ですが、なかなか難しいです。

もしも怖いものという認識なのであれば、届いたものがいいもので、ママはすごく嬉しいよーといったリアクションを見せればいいのではないかと。
「怖いものを持ってくる人じゃなくて、いいものを持ってくる人」という認識に変われば吠えなくなるかもしれない・・・と最近思い始めました。

大げさなリアクションで嬉しさアピールをやってみる価値はあるかもしれません。

ペットドアを玄関の途中に設置することも事故防止のためには真剣に検討が必要

ペットドアを玄関の途中に設置することも事故防止のためには真剣に検討が必要

道路が狭い地域なので、我が家への配達でなくても、家の前にトラックが止まることが多々あり、その度に颯太はこれから訪れるであろう敵に対して、臨戦態勢を取って激しく吠えるのですから・・・
「宅急便イコール怖い人」を何とか払拭せねばと思っています。

実際に荷物を受け取る時は、配達員さんに吠えかからないように、ドアから出てこないようにするのですが、そういう時の颯太は興奮しているからなのか、想像をはるかに超える力と身体能力を発揮して、グリグリとドアの隙間を押し開けて飛び出してきてしまいます。

ペットドアがあればワンクッション置くことが出来るので、廊下に設置しようかと思っています。
飛び出して吠えかかってもいけないですし、うっかり飛び出して行って迷子になってしまうかもしれないし、事故にあうかもしれないし・・・

緊急課題です。

無駄吠えと呼ばれる悪い癖。
「犬は一生躾」と聞いたことがありますが、まさにその通りだと実感しています。