ペットの鳴き声が屋外へ漏れるのを軽減するために、どんな対策を取れば効果的?
ここ最近の住宅は気密性が高く、ペアガラスなどの採用もあり防音効果はとても高くなっていると思います。
ペット飼育可能なマンションなどは、本当に外部の音が遮断され、他の人が住んでいることを一瞬忘れそうになる時があるくらいです。
壁や窓の防音効果は大変高くなってきていますが、意外と音漏れを起こしているところがあります。
それが換気口です。
換気口が音の通り道になり、音が入ってきたり漏れたりします。防音対策のポイントに
賃貸アパートに住んでいたころ、ペット飼育が可能な物件ではなかったのですが、防音効果の高い建材を使っていたようで、隣人の気配とかをあまり感じない物件でした。
ただ、あるとき洗面所で歯を磨いていたら、隣の人の声がものすごくクリアに聞こえてきたのです。
その声は少し響いた感じで、その時ハッとしました。
ダクト!
アパートの構造がどうなっていたのかとか分かりませんが、ダクトを通して隣の声が漏れ来ているのだと思いました。
ということは、我が家の声もダダ洩れということです。
子供3人、お友達もいっぱい来て大騒ぎして遊んでいたんですから・・・
お隣さん、本当に申し訳ない!
でも、普段から防音効果の高い物件だと思っていたので、まさかこんなところに落とし穴?があるなんて・・・・驚きでした。
それからは洗面所やお風呂で大きな声を出さないように、気を付けるようになりました。
ずいぶん話がそれてしまいましたが、思わぬところから音は漏れていくという経験談です。
サイレンサーと防音フードが鳴き声の漏れを軽減。外部からの音ストレスも少なく
アパートでの体験談でしたので、ダクトからの音漏れでしたが、戸建て住宅のペットの鳴き声についても、同じように給気・排気口から屋外へ洩れている可能性があります。
お隣が近い家などは、特に気になるところかと思います。
また、給気・排気口から屋内へ進入する音にストレスを感じることもあると思います。
ご近所トラブルの中で“音によるトラブル”は上位にランクインしています。
特に一般的に静かな時間を過ごしたい夜間などに、ペットが鳴いたりするのは昼間に比べ、ご近所に響き渡ってしまうかもしれません。
音の進入に関しては、トラックなどの走行音や鳥や虫の鳴き声など、静かな時間帯には特に気になるかと思います。
また、通学路や公園、保育施設などの近くにお住いの場合、子供たちの元気な声が響くと、時には少しうるさく感じてしまうかもしれません。
そんな時に力を発揮するのが、DAIKENのサイレンサーと防音フードです。
給気・排気口に設置することで、音ストレスを軽減することができます。
大丈夫!と思っていても、意外とペットの鳴き声が屋外へ漏れているかもしれませんので、トラブルを未然に防ぐためにも、一度確認してみるのもいいかもしれません。