犬のごはん。早く食べたいヨーキー2匹。でも「よし!」の合図がないと食べない
3歳と2歳のヨークシャーテリア。おやつもご飯も大好きで、毎日元気いっぱい遊んで眠って健康そのものです。
親バカですが、2匹ともとてもお利口さんです。ご飯やおやつを貰うときに「よし!」以外の言葉では食べません。
意地悪しているわけではないですが、「どうぞ」とか「食べていいよ」とか言ってみるのですが、それでは食べません。
一瞬、「よし!」と言われたかと思って、ちょっと動いちゃうけどまた定位置に戻って「マテ」の体制でこちらを見てきます。
あおいも藤丸も、聞き分けられて偉いぞ!
そんなお利口さんな2匹だけど、たまにフライングしちゃうときもあります。
ご飯の時間が遅くなったわけでも、前のご飯の量が不足していたわけでもないけれど、食べたい気持ちが溢れ過ぎて、ご飯の器を床に置くのにつられて首がグーンと伸びてきます。「お座りは?」というとハッとしてお座りして合図を待っています。
小型犬なのにヨダレがいっぱい垂れてしまう。ドックフードや犬用おやつへの執着
あおいは食べたい気持ちが溢れすぎると、よだれが垂れてしまいます。
振り向きざまに、よだれがポタポタポタ!と飛んできたときには、さすがにうちで飼っているのは小型犬だったよね?・・・と思ったほどです。
待っているときにも、タラーと垂れてくることがあり、思わず笑ってしまいます。
そんなご飯大好きな2匹ですが、たまにはちゃんと言うことを聞けるか確認しなければと、ご飯を目の前にして「マテ」のまま、ほんの少しですが間をとります。
すると2匹とも「食べたいけど、よし!って言われない・・・なんで?なんで? まだ?まだですか?」と心の葛藤が聞こえてくるように、ご飯と私を交互にみてきます。
でも、ちゃんと待っていられて、偉いぞ!
私は時々、ちゃんと「マテ」が出来るか確認するために間を取ったりしますが、パパはおやつをあげる時、いつもいつも「マテ」が長いです。
長すぎる「マテ」に犬たちは、私に助けを求めるようにチラチラ見てきます。
あおいは例のごとく、耐えきれずにヨダレが垂れてしまいます。
頑張って「マテ」のままいるのですが、藤丸は前足に力入りすぎるのか後ろ足がスーーーーっと後ろに動いていっちゃいます。
ハの字に開き過ぎた足をチョコチョコっと戻して、座りなおして待っていますが、最後は「ちょっと早くしてよ!」と言わんばかりに吠えてしまいます。
「よし!」の合図で一目散に自分のおやつに向かって行って、お気に入りの場所を探してむしゃむしゃ食べます。待たされすぎて、おやつに向かっていく勢いが半端ない!
これは、どうみてもパパが悪い。
私はもう少し「マテ」の時間を短くしてあげてよと思うのですが、パパはなぜか長めです。
時々、フライングしちゃったり、早く欲しくて吠えちゃったりするけど・・・。
パパの長ーい「マテ」にも耐えて、「よし!」の合図をちゃんと聞き分けられるうちの子、
偉いぞ!