アニマルテラピーの効果抜群。猫飼いさんの人格をも変えるほどの猫パワー
こんにちは、大豆の飼い主です。
アニマルセラピーというものがあるように、大豆はわたしをはじめ、夫や娘、そしてわたしの両親や果ては友人にも癒しを届けています。
前にブログにも書いたように大豆が我が家に来たばかりの頃はヤンチャすぎて「ただひたすら癒ししかない」とか「大豆を迎え入れてからストレスがゼロになった!」とは流石に言えませんが、大豆が我が家に来たことでわたしはものすごく癒されているし、日々が充実しています。
そして、我が家に癒しをもたらした以外に大豆を迎え入れたことによって飼い主のわたしが変化したことを今回は書いていきたいと思います。
大豆が我が家に来てから、性格というか、大袈裟にいうと人格が変わりました。
わたしの周りにはわんちゃん猫ちゃんと一緒に暮らす友人が何人かいます。
そのうちの一人が自分の家のわんちゃんと接する際、自分のことを「ねえね(お姉ちゃん)」と呼ぶのです。
そしてめちゃくちゃに赤ちゃん言葉を使うのです。
普段はどちらかというとサバサバしているその友人が、赤ちゃん言葉でわんちゃんと話して自分のことをねえねと呼ぶのです。
初めてわんちゃんと接している姿を見たときは正直ちょっと笑ってしまいました。
そしてもう一人、猫ちゃんのテーマソングを作ると言う友人がいます。
クリエイティブな趣味を持つ友人ですが、歌を作るなんて聞いたこともない。
むしろどちらかと言うと、素人が作った曲は言語両断なタイプの友人です。
そんな友人が自分の猫ちゃんを思って歌を作っていると言うのにはびっくりしました。
ですが、大豆を迎え入れてみるとわかるのです。そうなってしまうのが。
我が家の場合はお姉ちゃんを通り越して、自分のことを「ママ」と呼んでいました。
出産前にも関わらずです。
そして、夫のことを「パパちゃん」と言っていました。
娘が生まれる前にも関わらずです。
百歩譲って夫のことをパパと呼ぶのはともかく、パパ「ちゃん」って…
※そういう呼び方をしている方を否定したりしているわけではありません。
あくまでわたしたちの性格を考えての反省というか後悔というか懺悔みたいなものです。
ママちゃんパパちゃん呼びをしていますので、もちろんゴリゴリの赤ちゃん言葉も使っています。
まもなく3歳(人間でいうところのアラサー)の大豆に赤ちゃん言葉のアテレコもします。
「大豆」というひたすらに呼びやすい名前ですらも「だいじゅ」「ずーちゃま」「じゅじゅち」などもはや原型を留めない程度のあだ名もつけています。
テレビなんかでよく聞く歌を大豆を思って替え歌にしたり、即興で作詞作曲して大豆のテーマソングを作っています。
あんなに友人のことを小馬鹿にしていたのに。
猫は人を癒すだけには留まらず、飼い主の人格も変えてしまうすごい生き物です。