裸足で暮らせる心地よいお部屋に。耐久性はイ草おもての3倍!進化した畳
ペットを飼っていると、床の汚れに対してはフローリングが良いと、ほとんどの方が思われていると思います。悪気はなのですが粗相をしたり、猫ちゃんの吐き戻しなど、ペットを飼っているがゆえに起きる汚れを一番手軽にお掃除できるのはフローリングだからです。
フローリングにはペットの足腰への負担を減らすものもあり、リフォームされる方に多く支持されている床材です。
今は新築の家に和室がないということも珍しくなくなってきていますが、畳にはフローリングにはない良さもあります。
ただ、畳にはペットとの暮らしに不向きなことが多くあります。
不向きかもしれないけれど、やっぱり畳が好き・・・。でも、ペットと暮らすには、やはりフローリングの方がいいかもしれない・・・理想と現実・・・。
そんな方には、ペットと快適に暮らせる、高性能な畳風フロアがおすすめです。
畳は日本独自の文化。靴を脱いで暮らす生活様式の中で生まれ、育まれてきた床材
畳の良さは素足で気持ちいい事。ゴロゴロ寝転んだり、座ったりできる事。
いくらお掃除が行き届いているフローリングの床でも、寝転んで寛ぐというのはあまり無いかと思います。
そして、ダイニングになったり寝室になったり、生活のシーンに合わせて使うことができる事などでしょうか。
しかし、天然の素材ゆえの使い勝手の悪さもあります。
特にペットを飼ってる場合は、その事をより強く感じると思います。
爪でひっかいて、畳おもてがボロボロになってしまったり、粗相をして浸み込んでしまったり、環境の影響としては日に当たる場所が色あせたり、カビやダニの心配もあります。
DAIKENの「ここち和座」は従来の畳の悩みを一掃してくれる、進化した畳です。
「ここち和座」の畳おもてはイ草おもてに比べて3倍の耐久性があります。
撥水・防汚加工がされているので、粗相をしてしまってもさっと拭きとれば奇麗が保てます。
水分を長時間放置してしまうのは、いくら撥水・防汚加工がしてあっても浸み込んでしまいます。それは、フローリングも同じです。
床なら浸み込まない・・・というイメージが有るかもしれませんが、長時間放置すれば浸み込んでいきます。
床材は30センチほどの幅の板をかみ合わせるようにして張り合わせていくので、ぱっと見た感じでは隙間があるようには見えないかもしれません。しかし、板と板には僅かな隙間があります。そしてそこから水分はじわじわと浸み込んでしまいます。
粗相をしたり、水をこぼしていた場合はできるだけ早くふき取ることが必要です。
とはいえ、撥水・防汚加工がされていれば一般的なものよりも、確実に浸み込みや汚れを防ぐことができます。
また、畳は日当たりのよい部屋だと色あせてしまいますが、「ここち和座」は紫外線にも強く、湿度が高めの部屋でもカビやダニを抑制することができます。
「ここち和座」は正方形です。
目の向きを変えて敷き詰めると、市松模様のようになってデザイン性の高い和空間を演出できます。
2色選んで交互に敷き詰めてもいいと思います。
専用の見切りがありますので、フローリングの一部を畳風フロアにすることもできます。
普段はフローリングでスリッパの生活でも、ちょっと休憩したいな・・・というときに部屋の一部が畳風フロアになっていれば、素足になって、ゴロゴロ寝転んで、ペットと一緒にお昼寝することもできます。
ペットがいるご家庭でも、「ここち和座」なら畳風フロアで和を感じる暮らしを送ることができると思います。