見守りカメラペット用で観察。お留守番中のヨーキーとトイプーは仲良くしてる?
見守りカメラを付けたのは颯太をお迎えしたときに、ゲージで仕切られているものの、わんこ部屋の中でケンカしたりせずに仲良くしていられるか心配したからでした。
仕事に行っているときは2匹でお留守番なのですが、お家に来てからまだ数ヶ月では、人間関係ならぬ犬関係も上手くいっていないかもしれません。
普段、私が一緒に居る時はじゃれあったり、お尻の臭いを嗅ぎあったり、仲良しなのですが、2匹だけという状況では同じようにしていられるかは分かりません。
仕事先から見ていては、何かあってもすぐに対応できるわけではないのですが、カメラに声掛け機能というのが付いていて、音声を届けることができるものでしたので、最悪、「マテ」と「ヤメ」は伝えられるからと思って設置しました。
見守りカメラから聞こえてくるママの声にびっくり!姿はないのに声だけする!
初めてわんこ部屋で2匹一緒にお留守番をした日。部屋の中の一角においたゲージに颯太は居たのですが、ももこが近くを通ると吠えて、後ろ足で立って、行く先々に着いて回りゲージをガシャガシャ!
その音にももこがビックリして逃げ惑う事件が発生しました。
決して威嚇しようとか、意地悪な気持ちではなく「遊ぼうよー」という気持ちだったとは思うのですが、溢れる気持ちが激しすぎて、ももこが付いていけません。
怯えて逃げ惑うので、颯太としては怒られる意味が分からなかったと思うのですが、すぐにマイクで「颯太、ヤメ!」と言ってみました。
効果てきめん!すぐにやめて、あとは2匹とも声のした方を見てキョロキョロ。
居ないはずのママの声だけがするのですから、びっくりですよね。
一生懸命探しているようでした。
しばらくして、居ないことを悟ったのか探すのをやめ、それぞれのお布団でまったりくつろぎ始めました。
「颯太、ヤメ!」が発動されたのは、見守りペットカメラを付けた本当に最初の1度だけでした。その後はお互い、適度な距離感でお留守番をしています。
犬はかなりの時間を寝て過ごすといいます。
時々カメラでチェックするのですが、颯太は眠っているようです。
でも、ももこは殆んど眼を開いています。眠っていません。
お気に入りのベッドに居るのですが、目だけは開いています。
安心して眠れないのでしょうか・・・
ちょっと心配です。
ただ、ももこは夜に「寝すぎでしょー」というくらいぐっすり眠っているので、睡眠時間としては足りているのかもしれません。
セキュリティの面など、一時、心配な事件がニュースで放送されていましたが、2匹を残して仕事に出かけている身としては、時々チェックすることができる見守りペットカメラはお守りみたいなものになっています。