毎朝空を眺めて始まる大豆の1日。繰り返される何気ない出来事が何よりの幸せ。
こんにちは、大豆です。
大豆の1日はいつもだいたい朝5時から始まります。
起きるとまずは2階のわたし達の寝室に来ます。
わたしを起こすわけでもなくただ静かに部屋をふらっと徘徊し、飽きたら朝食の時間になるまで窓際で空を眺めて過ごします。
6時になると朝食の時間。朝だけは自動給餌器からのご飯です。
ご飯が出てくる音が聞こえると、階段を駆け下りてご飯に一直線。
一瞬で食べ終えるとまた2階の寝室に行って空を眺めます。
30分ほどすると飽きて行動開始。ベッドのヘッドボードで平均台ごっこしたり、布団の下にある人間の足で狩りの練習。
わたしが起きるとスリスリゴロゴロタイムもほどほどに、寝室の窓を開けてもらって小鳥のさえずりを少し嗜みます。
そしてみんなと一緒に1階に降りて行きます。
わたしが身支度のために洗面所に入ると、大豆も一目散に洗面所へ。
洗面台に飛び乗り、水を出せと催促。蛇口から水分補給をします。
わたしが大豆のご飯のお皿を下げに行くと、今度は水そっちのけで猛スピードで給餌器の前へ。
というのも、給餌器からお皿を外すと稀に出切っていないご飯が数粒出てくるのでそれが目当てです。
おこぼれを数粒もらったかと思えば、また洗面所に水を飲みに行く。
ここまでが大豆の朝のルーティンです。
そのあとはパトロールしたり、掃除機と戦ったり、キッチンを物色したり、娘のおもちゃで遊んだり。
昼食時には起きてきますが、1日の大半を寝て過ごします。
余談ですが、大豆は2歳まで今よりもっとやんちゃ盛りで暴れまくっており、寝ていても物音がしたり近づくとすぐ起きてしまうくらい神経質でした。
それがここ最近はずっと寝ているし、ちょっとやそっとの物音も気にせず寝るようになりました。
あの大豆がずっと寝ていることが心配になり「猫 ずっと寝てる」で検索すると「猫なのでいっぱい寝るのは当たり前」ということしかわかりませんでした。
大豆はどれだけやんちゃでも、” 寝子 “なのでいっぱい寝て当たり前らしいです。
大豆が再び本格的に行動開始するのは、17時半ごろ。
お風呂の準備をするのに着いて行き、お風呂のお湯が溜まるのを見学。
気が済んだら出て行って、わたしと娘がお風呂に入っているのを脱衣所の棚に登って待機。
お風呂から上がるとわたしにスリスリゴロゴロし、満足したら「さてご飯!」と言わんばかりにキッチンに着いてきます。
しかし大豆のご飯は20時なので、このときにご飯を食べるのは人間だけ。
大豆はダイニングテーブルの下でウロウロ。
食べ終わってキッチンで洗い物をしていると「ご飯!」と言わんばかりに足元をスリスリ。
洗い物が終わるといったん諦めて部屋でのんびりし出します。
ゴロゴロのんびりしていても、誰かがキッチンに向かうたびに「ご飯ですね!」と言わんばかりに一目散にキッチンへ。
ご飯の時間の20時までこれを何度も繰り返します。
20時になると大豆はご飯、娘は就寝の時間。
大豆がご飯を食べている間にわたしと娘は寝室へ行くのでここから大豆が何をしているのかは正確にはわかりませんが、寝かしつけて1階に戻ると片付けたはずの娘のおもちゃが散らかっているので大豆は娘がいないこの時間を見計らって好き放題遊んでいるんだと思います。
自分の気が済むまでわたしに撫でられたり気ままにおもちゃで遊んだら、大豆もベッドに行き就寝。
また次の日、わたしの足を噛んで起こしに来ます。