エアコンの電気代が気になるも、熱中症対策には必須。夜、にゃんこも人も快適に

エアコンの電気代が気になるも、熱中症対策には必須。夜、にゃんこも人も快適に
こんにちは、大豆と豆助です。

最近は梅雨も明け、めっきり暑くなってきましたね。

こうなると心配になってくるのが熱中症です。
我が家は日中、人間が居ようが居まいがリビングのエアコンを付けっぱなしにしています。

2階は1部屋しか、ねこたちの出入りできないようにしている上に、暑くなってから唯一ねこたちが出入りできる部屋にも行かなくなったのでこれで十分。

ですが問題は夜の就寝時です。

豆助は大丈夫です。暑かろうが寒かろうがわたしの腕の中で就寝するのが彼のルーティン。
一方、大豆は気まぐれに寝室にやって来て気まぐれに出て行くタイプ。
なのでエアコンが必要ない時期は寝室のドアを開けっぱなしにしていました。

ですが寝室のエアコンをつけるとなるとそれも難しく、かといって寝室を完全に出入り禁止にしてリビングもエアコンをつけるとなると電気代が恐ろしいことになりそうです。
しかも大豆は寝室に人間たちがいると寝室の前でずっと待っているのでエアコンの意味がなくなってしまいます。
リビングの冷気が2階までは届かないからです。

どうしたものかと悩みに悩んだ末、人間と大豆の折衷案ということで寝室を閉め切りみんなで寝ると言うことに決定。

今まで大豆は自分が好きなタイミングで寝室を出入りしていた分、初めての日は寝室から出せと文句を言っていました。
数日経つとその文句も収まりはしましたが、人間の寝るタイミングで寝室に連れていかれることには慣れないのか寝室に入ってもしばらく遊んだりウロウロしたりすことが多かったです。

大人だけならまだ人間が我慢すればいいものの、幼児が一緒に寝ているので起きてしまったら大変。
そして大豆にももう少し落ち着ける環境を作ってあげたい。

なので我が家の数あるねこベッドのひとつを寝室のカーテン裏に設置しました。

お気に入りの場所に猫用ベッドを設置。問題はオールクリア!と思ったら寂しい結果に

お気に入りの場所に猫用ベッドを設置。問題はオールクリア!と思ったら寂しい結果に
カーテン裏はリビングよりも空が近く夜明けに鳥が見える寝室で唯一の大豆のお気に入りの場所です。
これできっと問題はオールクリア。
大豆はお気に入りの場所で馴染みのベッドで眠れる。
豆助はいつものように腕枕で眠れる。
わたしはねこを感じながら眠れる。
エアコンは寝室の1台を稼働させてればいいので電気代も心配せず眠れる。

全てウィンウィンの状態です。最高。

そんな万全の状態にして寝室に向かった初日。
大豆はわたしの期待に応えてカーテン裏のベッドですぐに寝る体制に。
豆助は昨日まではなかったベッドで眠る大豆が気になりわたしの腕から出て行きました。

わたしは豆助を呼び戻そうとするも無視される。
ウィンウィンのはずだったのだが、何故こんなことになってしまったの。

わたしの腕空いてますよ。