猫が好き!大好きがあふれて、マニアックな愛し方になってしまう…猫飼いの宿命?

猫が好き!大好きがあふれて、マニアックな愛し方になってしまう…猫飼いの宿命?
こんにちは、大豆と豆助です。

ねこと一緒に生活していてご飯やおトイレなどのいわゆるお世話とは別に、しなければいけないことが沢山あります。
しなければいけないと言ってもそう思っているのは人間だけで、正しくは人間が勝手にやっているやめられないこと。

今回はそれをいくつかご紹介します。

まずは王道の猫吸い。

これがないと1日が始まりません。

毎日毎時毎分毎秒と言っても大袈裟ではないくらいやっています。

ですが実はわたしは大豆を迎えて1年後くらいに猫アレルギーを発症し、ひどい時にはくしゃみ鼻水涙が止まらなくなってしまいました。
だからと言って猫吸いを止めるかと言ったらそうではありません。
くしゃみにも負けず、鼻水にも負けず、涙にも負けない。何にも変えられないもの、それが猫吸い。

何がなんでもねこを吸いたいので、今は薬を服用しながら吸っています。
薬を飲んでいてもアレルギー症状は少なからず出ますが、それでもかまいません。猫が吸えるのならば。

猫吸い

最近は吸うのだけでは満足いかず、肉球を食べるようになりました。

ねこの手には大小5つの肉球があるのでそれをひとつずつ食べます。
痛くない程度に少し歯を立てるとグミより弾力があり、微かにひまわりの種のような香ばしい匂いがしてとても幸せな味がします。

最初は肉球の匂いを嗅ぐだけで終わっていたのですが、ふとなんとなく食んでみるとその感触の虜になり抱っこからの肉球の匂いを嗅いで食べるという流れに。

夫にはよく「何が付いてるのかわからないんだから辞めなよ」と言われます。
その「何」が何とはいいませんが、何にも負けない魔力が肉球にはあります。

ここまではわたしがねこたちを味わっていましたが、逆パターンも然り。

ねこたちがあくびをしたときに指を入れ、噛み噛みしてもらうこともやめられません。
大口を開けた瞬間に軽く指を口の中に入れると閉じた瞬間に「なんだこれ?」と言う顔をしながら咀嚼するのですが、その顔も可愛いし甘噛みされているという事実に幸せを感じるのです。

さらに豆助は自分の毛繕いはもちろん、人間にもよく毛繕いをしてくれるのでそれに甘えてよく噛んでもらった後にぺろぺろもしてもらいます。
ちなみに、大豆はあまりあくびをしないので難しいのですが、豆助は1日100回くらいするので毎日どこかしらで噛んでもらいます。

あくびからの甘噛みをしてくれない大豆には代わりにしていることがあります。
高箱座りでくつろいでいるところをなでなでしてよりリラックスさせ、気を許したところで体を優しく押してゴロンと寝転がせる。
こうすると普段はあまり見せてくれないお腹をモフモフすることが出来るのです。
猫が好き!

これらのことを行わない日はありません。

それくらい全部が重要なことなのです。