小春日和はお外が気持ちいい。陽射しを浴びてのんびり日向ぼっこを楽しむ。
寒暖の差が激しい季節ですが、陽射しが暖かな日は日向ぼっこが気持ちいようで、目を細めながらまったりしています。
犬に対して、活発なイメージを勝手に持っていた私としては、にゃんこの様だと思ってしまうのですが、犬も猫も太陽の恵みは嬉しいようです。
小春日和の日には窓を開けて、ウッドデッキの上の人工芝で駆け回ったり、窓際のクッションの上でのんびり周りを眺めています。
陽射しを浴びることは天然の暖房です。
適度な日光浴はペットの健康にもいいと聞いたことがあります。
冬の間は気持ちよく日光浴して体を温めてほしいです。
ペット用ヒーターを入れても全く上に乗らず、断念。エアコンと毛布で寒さ対策
寒くなるとお腹を壊したり、ケンネルコフなどに罹る心配も出てくるので、温度管理には慎重になります。
犬を飼い始めて、ペット用ヒーターがあることを知ったときは、ものすごく驚きました。
ペット産業はここまで来たか!恐るべき進化!
ペットは家族。納得です。
さっそく購入し、コードを噛まれないようにカバーも付け、さあどうぞ!と差し出したのですが恐る恐る近づいて、臭いをひとしきり嗅いで方向転換。
乗るどころか、もう見向きもしません。
ペットショップでは気持ちよさそうにヒーターの上で眠っている子を見るのに、何故?
「ぬくいよー」と私がその上に顔を乗せて、安心安全アピールをしても、遠目に見ているだけで興味を示しません。
確かにももこが我が家へ来たのは夏だったので、生まれたのは春。
ヒーターなど一度も見たことも使ったこともなかったのかもしれませんが・・・
何とか使ってもらおうと、更にハウスの中に入れたり、毛布をかけたり、いろいろ試したけれど効果なし。
仕方なく使用を断念するに至りました。
今も押し入れの隅っこに収納してあります。
そういえば、良かれと思って購入して、受け入れられなかった物が他にもいろいろ入ってるな・・・
とりあえず、ヒーターなどの暖房器具が使えないので、暖房はエアコン頼みとなり、ハウスの中にはモフモフ毛布を入れて寒さをしのぐ形になりました。
犬は寒さより暑さに弱いといいますが、どうみても我が子たちは暑さにも寒さにも弱そうです。
月に1度のトリミングの際にも、秋口のまだ一般的に寒いと感じるほどでない時でも、お迎えの際には犬服を持参します。
シャンプー後であることと、毛をカットして風通しが良くなってしまっていることで万が一、ケンネルコフにでもかかったらと心配だからです。
過保護―!と思いますが、実際それくらい気を使ってやっと普通に暮らせるくらい、繊細というか、弱いです。
こうも体が弱いのは、育て方なのか、もともとその子の持っている個性なのか分かりませんが、お付き合いするしかありません。
これからだんだん寒さが増していきますが、小春日和の日が多くあるといいな・・・
一緒に日向ぼっこ。
幸せです。