犬姉弟のあくなき戦い。休日はパパを独占したい!大好きが溢れ出して止まらない!

大好きが止まらない!犬姉弟の朝のひと時。休日はパパを独占できるんです

我が家は4人家族です。2人と2匹で暮らしています。
毎日仕事に出かけてしまうので、2匹はいつもお留守番をしています。
犬はお留守番が苦手だと聞いたのですが、犬と暮らす生活も捨てがたく、結局、このこ達に無理をさせているのかもしれませんが、仕事をしながら2匹と暮らしています。

2匹はよく察するようで、今日は仕事の日だな。今日はお休みだなと分かっているようです。
お休みの日の朝は、いつもよりゆったり時間が流れるので、2匹もどことなくのんびりしているように感じます。

朝、ソファでテレビを見ている主人のお膝の上とお腹の上でまったりしています。
ももこはひたすら愛をこめて手をペロペロしています。
颯太は寒がりの主人が掛けている毛布の中に潜り込んで、お膝の上のベストポジションにすっぽりとはまっています。

毛布の中をこっそり覗くと、ウトウトしています。
起きてきたばかりなのに「もう寝るんかーい!」と突っ込みを入れたくなります。
それくらい気持ちがいいということなのでしょう。

休日の朝は、ゆったりまったりと時間が流れます。
お天気のいい日などは、差し込む日差しも手伝って、余計に「幸せだな・・・」と感じます
冬の太陽の光は、どうしてこうも気持ちをほっこりさせるのでしょう。

夏にはあんなに敵対視していたのに・・・
勝手なものです。

ペットロスは他人ごとではない。2匹と一緒に居ることが当たり前の毎日が終わる時がきたら

ペットロスは他人ごとではない。2匹と一緒に居ることが当たり前の毎日が終わる時に

愛らしいくそれでいて、結構手のかかる煩わしさの両面を持ち合わせる生き物に、こんなにどっぷりハマるとは想像もつきませんでした。
しかし、今では2匹が居ない生活が想像できないくらいになっています。
いつか来るお見送りの日に、私たちはどうなってしまうのか、不安しかありません。

ペットロスという言葉があるのですから、犬飼いさんは多かれ少なかれその喪失感と闘っているのだと思います。
その戦いに破れたとき、心のバランスを崩してしまうのでしょうか・・・

主人曰く、「生きている物は必ず死ぬ。亡くすことも含めて犬を飼うということ」と言います。
頭では理解できるのですが、心が理解しているかは定かではありません。
愛しているが故、可愛いが故、半端ない喪失感に襲われることは間違いありません。

何を後ろ向きになっているのか!
その日まで、毎日、いっぱい愛していけばいいじゃない!
限られた時間なら、最大限その時間を大切に、一緒に生きればいいじゃない!

そう思ったら、仕事なんてしてられない・・・
いや、仕事をしなかったら、2匹のご飯も買えなくなってしまう。
仕事を辞めてはいけない。でも、もっと2匹と一緒に居たい!
葛藤のレベルが情けない・・・

休日が終われば、また、仕事に出かけるしかありません。
後ろ髪をひかれながら・・・