パピーのあられをお迎えした時は生後3か月。とっても小さな女の子でした。
あられちゃんは花ちゃんをお迎えした一週間後にやってきたミニチュアシュナウザーの女の子です。
実は半年前に大好きだったわんこを無くし、娘の様に可愛がっていた母はどうしてもそのわんこが忘れられずに同じ犬種のあられちゃんを迎えてきたんです。
初めて家であられちゃんに出会った時は、あまりの小ささに衝撃を受けました。
花は生後9ヶ月を過ぎほとんど成犬に近い大きさだったのですが、あられちゃんは生後3ヶ月ほど。
とにかくめちゃくちゃ小さくて、第一印象は「おはぎが動いてる…!??」でした(笑)
彼女の命名にはかなり苦労しまして、
丸いフォルムがアケビのようだったので“あけび”
(因みにご存じない方のために。アケビは秋の里山で採れる丸くてちょっと細長い卵みたいな蔓性植物の実です。栽培もされていて、たま~にスーパーでも売っていたりします)
私の第一印象の通り“おはぎ”
最終的には“あられ“に決定しました。
なんで“あられ”になったのかは、ちょっと忘れてしまいましたね(笑笑)
おっとり甘えっ子で人間の赤ちゃんの様。今は生後11か月の赤ちゃんに嫉妬の日々。
あられちゃんの性格は母と妹がでれでれに甘やかした結果、かなりおっとりで極度の甘えっ子に成長しました。
最初はワクチンの関係で花ちゃんと一緒にすることができなかったので、二階の母の部屋に隔離して育てる事にしました。
その方が良いことは分かっているのですが、小さな子犬を別室に隔離しておくことはなんとも後ろ髪を引かれる気持ちになりますよね。
花ちゃんとあられちゃんを対面させた時は大きさにかなり差があったので、花ちゃんがお姉さん、あられが妹という形がすぐに2匹の間でも芽生えたようでした。
強気で元気で身体能力抜群の花ちゃんに負けるものかと、ちょっかいかけてはコテンパンにされるあられちゃんは本当に可愛くて面白かったです。
今は2人寄り添って寝ている事も多く、とっても仲良しさんです^^
あられちゃんほど甘えっ子は見たことがなく、たまに…あれ?人間の赤ちゃん??と思うような事もしばしば。
本を読んでいたり座っていると、必ずと言っていいほど膝の中に割り込んで無理やり座ってきたり、必ずお尻を私のどこかにくっつけていたり。母の上で仰向けで赤ちゃん抱っこされながら寝ている事も毎日のように目にします(笑)
最近は11ヶ月の赤ちゃんがいるのでなかなか1番にかまってもらえず、かなり寂しいみたいで赤ちゃんに嫉妬したりしています。
特に嫉妬のやり方が典型的で、ちょっと赤ちゃんと出掛けて帰るとリベンジ粗相(赤ちゃんの寝ているスペースに入り込んでトイレしちゃう)されている事が多く、獣医さんに相談したら完璧に赤ちゃんに嫉妬して、わざとやっているとの事でした…笑
いつか仲良くなってくれる日がくるのかしら…??
今は怖がっているし嫌いって感じだけど、それでもちょっとずつ距離が近づいてきてるので、もうすぐ慣れてくれるのかもと淡い期待を抱いています。
逆に花ちゃんは遊びたいばっかりなので、赤ちゃんにペロペロ攻撃したり追い回わしたり追われたり、そつなく楽しく過ごしているみたいです(笑)
もちろん2匹とも私の大切なベイビーだと思っているので、寂しい思いをさせないように、これからも頑張って過ごしていきたいと思います!!