フードが美味しすぎる?犬が太りすぎてしまった理由は何?食欲の秋のせい?

犬が太りすぎてしまった!ドックフードが美味しすぎる?食欲の秋のせい?

ももこの1か月に1回の検診の日です。毎回直近のうんちゃんを採取して、かかりつけの動物病院へ行きます。
クレートを出してくると、お出かけだと分かるので、クルンクルン回ったり、ぴょんぴょん跳ねたりして早く行こうアピールをしています。

毎回、体重測定と触診、問診をして、うんちゃんの状況を確認していただきます。
病院へ行く前に、一通り家でも何か気になるところは無いかと、足の裏から耳の中、口の中までチェックして、早期発見早期治療を目指しています。

クレートが嫌いだと病院に行く以外にも災害時など困ることもあるといいますが

クレートが嫌いだと病院に行く以外にも災害時など困ることもあるといいますが

ももこは特に躾をしたわけではないですが、クレートに入ることに抵抗がありません。
むしろ入りたいくらいで、押し入れから出してくると大興奮。嬉しそうにしているので本当に助かります。ただ、颯太もクレートが大好きなので、1匹だけ病院に行くときはちょっと大変なことになります。

ももこに「先生行くよー」と言ってクレートの入口を開けると、ももこに横からタックルをかまして颯太が中に入ってしまいます。
クレートを嫌がって困るとか、いろいろ悩み事を聞きますがその点は本当に助かっています。2匹とも入りたくて仕方ないのですから・・・

クレートの中の颯太に「出て!」と言い、ももこに入ってもらい颯太はお留守番。
病院へは車で数分。受付を済ませてから順番を待ちます。
病院では、診察している子や、入院している子や、トリミングに来ている子などのいろいろな声や機材の音も聞こえます。

ももこはビビリなのですが、慣れているからなのか全く動じず、クレートの中でお座りをしてお利口にしています。
時々クレートの隙間から鼻先を出してスンスン匂いを嗅いだりしていますが、納得するとまたお座りをしてじっとしています。

順番が着て診察台に乗ると大興奮。先ほどまで余裕をかましていたのに先生に向かって一直線。匂いを嗅ぎまくり、しっぽを超高速フリフリしています。
診察台が体重計になっているので、乗った瞬間に体重が出るのですが、先生が思わず「おっ!」と言われました。先生の「おっ!」ほど恐ろしいリアクションはありません。
また、何か悪い所でも見つかったのかと心臓がキュ!となります。

続けて聞こえた「増えちゃったねー」という先生の言葉に「えっ?」と見ると、何と体重が1.35キロに!
なんと理想体重を150グラムもオーバーしているではないですか!

蛋白漏出性腸症の経過観察としては順調で、いつも通りの投薬をしていただいたのですが、体重に関しては要注意。ご飯の量と運動で、少し落としてくださいと言われてしまいました。
たった150グラムですが、体重1.2キロの子が、1.35キロになるということは、体重の約10分の1強がたった1か月間で増加してしまったという事です。

人にしたら恐ろしい!
体重50キロの人が、1か月で55キロになるということです。

6月からダイエットにいそしんでいる私は10キロ減を目標にしているのですが、これがまぁ全然減りません。
1キロの重みを実感しているだけに、これは大変だぞーとももこをナデナデしたのでした。
体重に関しては要注意。ご飯の量と運動で、少し落としてくださいと言われてしまいました。

今日からごはんの量を2グラム減から始めます。
来月の検診までに70グラムか80グラムくらい減らせればいいな・・・と思うのですが、運動大っ嫌いなももこには高いハードルかもしれないです。

ダイエット、一緒に頑張ろうね!