猫にとってベットはマストアイテム。お気に入りのものは手放せません!

こんにちは、大豆です。

猫ちゃんはたくさん寝る生き物だとよく言います。
小さい時こそ昼夜問わず手がつけられないほど大暴れだった大豆でしたが、今となっては大豆もその例に漏れず1日の大半を寝て過ごすようになりました。
そして、一丁前に自分のお気に入りの寝床があります。

猫にとってベットはマストアイテム。お気に入りのものは手放せません!

大豆のお気に入りの場所は大豆部屋の窓際。
キャットタワーも窓際に設置してあるのですが、床に置いてあるベッドで寝るのが定番です。
そしてこのベッド、元々は大豆のものではありません。娘のものです。

娘が生まれたばかりのころ、お昼寝スペースとして使っていた持ち運べるお布団。
もちろん最初は娘が使っていました。
ところが、娘が使っているときも大豆がこの布団を気にしだし、娘が寝ていても無理やり一緒にお布団に入ってみたり、娘が使っていない時を見計らって寝てみたり…

さすがに娘と大豆の2人で使うには狭すぎるし、かと言って大豆が使わないようにするにも難しく、いつの間にか見事に大豆のベッドとなりました。

大豆専用のベッドは他にもちゃんと用意していました。
夏には冷感ベッド。冬にはふかふかのかまくらベッド。他にも、箱が好きな大豆のために可愛くてしっかりした箱に布団を詰めたものだったり。キャットタワーには大豆の隠れ家もハンモックも付いていて、そこで寝ることも出来ます。
それなのに、大豆のお眼鏡に叶ったのは娘のベッドでした。

冷感ベッドに至っては大豆が我が家に来た時に購入し、数ヶ月間はちゃんと使ってくれていてお気に入りだったはずなのに。ただの飼い主の勘違いだったようです。

さすがに夏の時期は暑いからか、お気に入りのベッドで寝ないことも増えてきました。
場所も取るし寝ないので涼しくなるまでは洗って押し入れに仕舞っておくことにしました。
代わりに登場したのは丸ベッド。と言えば聞こえはいいですが、支柱が壊れたキャットタワーのベッド部分です。
気分屋の大豆が気に入ってくれるかは不安でしたが、案外気に入ってくれたようでここで丸くなって寝ています。

飼い主の貧乏性で再利用したエコベッド。
こちらの方が場所も取らないし夏が終わってもこのままこのエコベッドを使って行こうと思っていたのですが、大豆の中ではそれはちょっと嫌なようです。
ベッドを仕舞っている押し入れを開けると一目散に飛び込んでベッドに潜り込みます。

そもそも飼い主からしたら、夜は大豆のベッドではなくわたしたちのベッドに来て一緒に寝てほしいものです。