小型犬の6歳は人の40歳くらい。病弱だった子が今は元気いっぱい食いしん坊に
ももこ は4月30日がお誕生日です。
今年で6歳になりました。
人でいったら40歳ほど。
すっかり熟女です。いえ半熟くらいかもしれませんね(笑)
飼い始めてから、しつけや病気など大変なことがいっぱいありましたが、それ以上に幸せなこともいっぱいありました。
ももこ に、母として成長させてもらった6年間でした。
そして、命を預かることの重さを考えさせられた6年でした。
蛋白漏出性腸症と診断されてから、投薬と食事療法で病気をコントロールしながら、何とか今日まできました。
一時は1ヵ月の間に何度もぶり返して病院へ駆け込むような生活でしたが、最近はお薬の間隔も3日空けて飲むだけでよく、病院へ駆け込むことも無くなりました。
パピーの頃は食も細く、お水も飲んでるのか分からないほど少ししか飲めなかったのに、今ではご飯の時間が待ちきれないほど、元気いっぱいになりました。
もちろん油断禁物なので、ご飯を食べる様子や うんちゃん の観察は欠かせませんが、安心して見ていられるようになりました。
本当に元気でいてくれてありがとう!という思いでいっぱいです。
ヨークシャーテリアの毛色の変化に驚き!写真を見返していたらまるで別犬のよう
犬種として毛の色が変化するため、動く宝石と異名を持つヨークシャーテリア。
ももこ も、パピーの頃は真っ黒だったのに何度も変化を繰り返しながら、今はブルースチールになりました。
ブラウンが濃く出たり、シルバーになったり、過去の写真を見返していると顔は確かに ももこ ですが全く印象が違います。
ヨークシャーテリアを飼ったのが初めてなので、本当に驚きました。
ただ、ほぼ変化しないヨークシャーテリアもいるようで・・・
スタッフの飼っているヨーキーは、サイズもビッグで5Kg越え。若干の色の変化はあったものの、ほぼパピーの頃の毛色をしています。
ちなみに ももこ は1.2Kgなので、とても同じ犬種と思えないほどの違いです。
病気のせいで大きくなれなかったこともありますが、大きくなれなかった子と大きくなり過ぎた子(こういう言い方をすると、いつもスタッフに怒られます・・・すいません)
もはや遺伝子のいたずらとしか思えません。
もしくはご先祖返り・・・?
同じ犬種なの?と、思わず見比べてしまいます。
ただ、一つ言えるのは、どんなサイズでも色でも、病気を持っていても、ヤンチャでも、我が子が一番かわいくて愛おしいということ。
あと何年、一緒に過ごしてくれるのか・・・
病弱なだけに、もしかしたらお別れが少し早く訪れてしまうかもしれないけれど、その日まで、精いっぱい “母” をさせてもらおうと思っています。