「ペットは飼い主に似る」といわれますが、我が家は先輩猫に段々似てきたようです

「ペットは飼い主に似る」とわれますが、我が家は先輩猫に段々似てきたようです
こんにちは、大豆と豆助です。

豆助が成長するにつれて、段々と大豆に顔つきが似てきました。
何気なく撮った写真を見返すと、たまにどっちを撮ったか分からないくらい似ていることがあります。

「夫婦は似てくる」とか「ペットは飼い主に似る」とか聞いたことがありますが、我が家の場合は新入りねこが先住ねこに似てきたようです。

とはいえ、性格は相変わらず真逆のふたり。

ツンデレの大豆に甘えたの豆助。

繊細な大豆に図太い豆助。

同じねこなのにこんなに違うものなのかと思うくらいです。
そんな性格が真逆なふたりはこだわっているもの・好きなものもどうやら全く違うようです。

性格が真逆なふたりはこだわっているもの・好きなものもどうやら全く違うようです

まず飲み水について。

大豆は基本的に流れている水しか飲みません。
さらに、冬場になると温かい水しか飲まないと言う面倒なこだわりが追加されます。

豆助は野良出身だからかそういった面倒なこだわりはなく、お皿でもキンッキンに冷えた水でも気にせず飲みます。
が、逆に野良出身だからかボトル式の給水器は飲み方がわからないからか飲めません。

このこだわりには生まれ育った環境も関係してくるのでしょうか。

ふたりはわたしに対する甘え方も違います。
大豆はもう知っての通りツン9割のツンデレねこです。
そんな大豆がいつ甘えるかと言うと、人間の娘がいない時のみ。
これはもはやこだわりと言うよりも大豆のプライドでもあるかも知れません。

反対に豆助はいつでもどこでも何をしていても気にせず甘えてきます。
このブログを書いている今も膝の上にいますし、なんならたまにブログを書いているiPadの上に乗ってくることもあります。

個人的には大豆と豆助の中間くらいの甘え方だととってもありがたいです。

お気に入りの場所はそれぞれ違うのに、春になると一致団結して行動するのは・・・

お気に入りの場所はそれぞれ違うのに、春になると一致団結して行動するのは・・・
お気に入りの場所もそれぞれ違います。

キャットタワーのハンモックタイプの方には大豆が、アクリルボウルには豆助が必ず入ります。
タワー以外の定位置も基本的に決まっていて、窓際の貧乏ベッド(昔のキャットタワーから取り外したベッド部分でいわゆる廃材)を大豆、ウィンドウベッド(約6000円)やかごベッド(ブランケット付2000円)は豆助が使います。

ちなみにこのウィンドウベッドやかごベッドはもともと「豆助が来ていろいろ我慢させてしまうことも多いだろうから、せめて大豆専用の場所を」と買っていたものでしたがなぜか豆助が占領しました。

大豆がいいなら、いいんやで。

人間と一緒に寝るときの場所も決まっています。

大豆は足の間。囲まれているのが好きらしく、わたしが足を開いてできた窪みに必ず来ます。
一方、豆助はわたしの腕枕で眠ります。

わたしのお腹の上に乗ってひとしきり撫でてもらったら、わざわざ腕の方に移動するくらいに腕枕がいいようです。
といっても、暖かくなった今、ふたりはもうわたしと一緒のベッドには来なくなりました。
そう言うところだけ一致団結しなくてもいいのに。