草取りしたくない!楽したい!猛暑の中、汗だくの作業から解放されたい!その1
春から夏にかけて、庭の草取りは本当に大変。
春先、まだもうちょっと大丈夫かな・・・なんて思っていると、すぐに成長し庭中にはびこります。
そんなに広い庭ではないのです。
しかし、家の周りをぐるっと一周、草取りをして回るとしっかり1時間30分はかかります。
伸び放題になる前に草取りすればいいだけのことなのですが、お休みにはお休みにしか出来ないやりたいことがあるのです。
そして、せっかくお休みなんだから・・・という甘えもあります。
夏真っ盛りともなれば、草の成長は恐ろしいほど著しく、1週間前に取ったはずでは・・・?と思い返している自分に自信が持てなくなるほど、青々と生え広がっています。
この苦しみから・・・何とか逃れたい。
そう思い、ずいぶん前ですがホームセンターで人工芝を購入し自分で敷きました。
しかし、残念過ぎる結果なんですが、やっつけ仕事的に敷いたので表面が凸凹だし、隙間から草は生えるし、砂利の部分から石が飛んで見事に見苦しい。
草に悩まされない、なお且つきれいな庭にしたい!
贅沢なのは分かっている!
でも、何とか・・・。そこを何とか・・・
よし、人工芝を張ろう!
庭全面に、ちゃんと職人さんに張ってもらおう!
我が家には、可愛いわんズがいるではないですか!
プライベートドックランです!
草取りが嫌なわけではない!
のびのび、いつでもドックランで遊べるようにしてあげる!
これで大義名分はばっちりです。
そうと決まれば、とりあえず、草取りはしなくていいな・・・
怠け者―――とか、お手入れせずに草ボーボーで恥ずかしいなーとか、作業をしてくださる職人さんに悪いなーとか、一切の思いを断ち切り、草取りしないことを選択。
こんなひどい状態から、こんなに奇麗になりました!の写真を撮ろうと決めました。(すっごく言い訳がましい)
とりあえず、どんなふうに変わったか、作業風景も含めてお伝えしていきますので、ご興味のある方はご覧になってください。
芝の種類も機能もいろいろ。何に重点を置いて選ぶかによって大きな違いがあります
「人工芝を敷くぞ!」計画が始動して、まず最初に施工してくれる職人さんに現場を見てもらいました。
いわゆる現調、現場調査です。
我が家の庭は変形なので、自分で測るのはちょっと難しいです。
工事代金がいくら必要か計算するには、正確な計測が必須なので職人さんにお任せしました。
また、地面の状態や周りの環境、例えば道路とか隣家との間隔とかを実際に見てもらうことで、事前に知っておいてほしい情報を一度にお伝えできるので現調はとても大切だと思っています。
今は新型コロナウィルスの蔓延で人と会うことにナーバスになってしまいがちですが、屋外でしたし、しっかり距離を取って現調してもらいました。
次に、どの人工芝を敷くかです。
本当に多くのメーカーさんがいろんな種類の人工芝を売り出しているので、正直、どれにするのが正解なのか分かりませんでした。
ただ、私がお客様にお勧めしたいのはどれかな?と考えたとき、答えは意外と簡単に出ました。
まずは手触り。
わんこからすると足さわりでしょうか・・・
やっぱりフカフカがいい。
我が家のわんズはそうでもないのですが、よく遊びに来るわんズは、ウッドデッキに敷いてある人工芝が大の苦手です。
ウッドデッキに出るなり固まってしまいます。
そして、「抱っこしてください」と助けを求めてきます。
そんなに?と思うのですが、チクチクするようで嫌がります。
サンプルを触ってみて、フカフカ感と後は弾力性と耐久性を考え、基布が天然ゴムの物を選びました。
勿論、透水性で水たまりができないものです。
もう、頭の中は人工芝の庭で、わんズが楽しく走り回り、ガーデンテーブルでお茶しながらそれを見守る妄想でいっぱい!
次回では工事の状況等、お伝えしていきます。
乞うご期待?