猫の多頭飼育をしたら、ツンデレのツンが多めの長男猫が甘え上手になってきた

猫の多頭飼育をしたら、ツンデレのツンが多めの長男猫が甘え上手になってきた
こんにちは、大豆と豆助です。

豆助が我が家に来て早半年が過ぎました。
体ももちろんですが、精神面でもお互い成長してきたように思います。

豆助が来た当初は威嚇し散らかし、そこから数日経って一緒に寝るようになって意外にも面倒見の良さを発揮した大豆。
それと引き換えになのかは分かりませんが、豆助が来てからあまり甘えてこなくなった大豆。

わたしも夫も「最近甘えてこなくなった」と感じるくらい甘え下手になっていた大豆ですが、豆助が来て半年過ぎた今謎のデレ期を迎えました。

もともと、ツンの割合多めのツンデレな大豆。
スリスリしたり撫でるとゴロゴロ言ったりはあったものの、自分から人の膝に乗ったりすることは滅多にありませんでした。
自分から膝の上に乗ることが増えました。

そんな大豆ですが、隙あれば膝の上に乗るほど膝の上大好きな豆助の様子を毎日毎晩四六時中見ていたからか自分から膝の上に乗ることが増えました。

大豆の現在の体重5キロ超(現在摂生中)しかも膝の上に乗ることに慣れてないせいかポジショニングが下手くそ。でも可愛い。幸せ。最高。

お膝に乗りたい2匹のバトル。ハラハラしながらも取り合う様はちょっと嬉しい

お膝に乗りたい2匹のバトル。ハラハラしながらも取り合う様はちょっと嬉しい
嬉しくて感動していると、膝の上常駐の豆助が大豆がいるのに気にせず乗ってきます。
豆助の現在の体重3キロ超(現在ダイエット中)普通に重いし、喧嘩が始まる。
でも、わたしの膝を取り合う様を見るのは悪い気はしません。

このようにちょっとした理由があって始まるプロレスもありますが、何の前触れもなく始まるプロレスもあります。
どちらかが威嚇したりとかはないので止めはしませんが、見ているこちらがハラハラするくらいの取っ組み合いをします。

これは豆助が来てから毎日必ず数回は繰り広げられてきた光景です。
このプロレスも月日を追うごとに変化がありました。

最初は当たり前に大豆の方が優勢でした。
それが今では豆助が優位に立つことが多い気がします。

大豆が手加減してあげているのか、それともスクスク大きくなった豆助が強くなったのか。

どちらかわかりませんが、だいたい豆助が大豆に突っかかって始まるプロレスなのでいつも大豆に「もうちょっと怒ってやってもいいんだよ」と諭しています。

相変わらずのような問題児・豆助も実は少しずつ成長しています。

ご飯の際に大豆にあげてから豆助にあげるという順序なのですが、今までは自分のご飯が出てくるのが待ちきれなくて大豆のご飯を横取りしていた豆助。

毎日3食それを繰り返すたびに阻止されていた豆助。
流石に学習したのか、最近になってやっと自分のご飯を待つということを覚えました。

これには豆助のことを「愛嬌はあるけどちょっとお馬鹿な問題児」と呼んでいたわたしと夫もびっくりしました。
でも、自分のご飯を食べ終わってからの大豆のご飯の横取りは相変わらずやっています。

果たして豆助は「自分のご飯がなくなったら食事終了」と理解する日は来るのでしょうか。
大豆と豆助。可愛い我が子たちの成長と変化、これからも楽しみです。

可愛い我が子たちの成長と変化、これからも楽しみです。