分離不安症なの?何にでも興味深々だから?トイレや寝室をこっそり覗き見!
あおいをお迎えしてから半年ちょっと経った頃、生後9か月くらいだったと思うのですが、どこへでもついて来たくなりました。確かに、1人と1匹。あおいからしても唯一の家族である私と、少しでも一緒に居たいという気持ちは分からないでもないです。わたしもそうなので・・・
部屋の中を歩いていると足に絡みついて来て転びそうになったり、お風呂へ行くとドアの桟に手をかけて二本足で立って手でカリカリ。何の音かと思って、ちょっとだけ開けてみるとこちらをガン見しているあおいと目が合います。
トイレを覗き見する犬。飼い主の存在を確認のためドアの隙間に鼻を突っ込む
トイレに行くときもついて来て、ドアの前で待っています。中が見たくて、いえ、中に居る私が見たくてカリカリしてきます。少しだけドアを開けると、ジーと見ています。
隙間が足りないと感じると、手でドアを押して隙間を広げて鼻を突っ込んできます。
たまに力を入れすぎてドアが大きく開いてしまうと、さすがに羞恥心というものが働いて「やめて―!」と言ってドアを閉めるのですが、トイレから出て行くまで待っています。
藤丸も、やはり同じようについて回ります。
藤丸の場合はどちらかというと私について回るのではなく、あおいについて回っているという感じです。
あおいが行くから自分も行きたい。
あおいが覗くから、自分も覗きたいといった感じです。忠実な後輩犬!
鏡餅状の犬。ポジション争いの末、重なって部屋を覗き見。ママ何してるの?
余りにもついて回りたいので、リビング以外の部屋へ行くときは入口を少しだけ開けています。
そうすると2匹とも、我先にと覗いてきます。どちらもいいポジションで見たいのか、場所取り合戦が始まり、最終的には重なり合って鏡餅のようになっています。
吠えたり騒いだりすることはないのですが、無言の圧がすごい!
じっと見てきます。
でも、ちょっとカワイイ。
よく分離不安症の症状としてあげられている項目に、当てはまらなくもない我が子たちの行動。
本当はどうなんだろうと思うときがあります。
ただ、日頃の行動を見ていると、病的なものというよりは、どちらかというと「何か楽しい事でもあるんじゃないか」とか「ママは何をしているんだろう」という興味の方が勝っているんじゃないかと思います。
全く心配がないわけではないけれど、生活に支障が出るような状況ではないし、これからも安心しすぎず、2匹のことをよく見ていきたいと思います。
今日も、2匹で重なり合って覗き見。
なかよくママの行動を監視?しています。