カーテンレールに乗っていたずらする猫ちゃん。帰宅すると毎日カーテンが床に落下
今回は、毎日のようにカーテンを外して床へ落してしまう猫ちゃんのいたずら対策として、カーテンボックス設置をご検討されているお客様からのご相談でした。
動画を見せていただくと、本当にこれは猫ちゃんなのか?!
着ぐるみを着た人では???
と思う程、器用にスラスラとフックからカーテンを外す猫ちゃんの姿が・・・
お仕事から帰られると、ほぼカーテンは床に落ち、お家の中が丸見えの状態に・・・
本人(猫)にとってニャルソックするには最高の環境かもしれませんが、施主様のプライバシーは皆無の状態です。
なんとかこのいたずらをやめさせる方法は無いかということで、カーテンボックスを取り付ければ、さすがにボックスの内側のフックから外すことは無くなるのではないかと設置することになりました。
ねこルートとカーテンボックスを一体化することで、猫の遊び場を無くさず問題も解決
カーテンレールの上に乗って、いたずらをしていたのですから、一般的なカーテンボックスの天板部分の幅は20cmほどありますので、充分上ることはできると思います。
ただ体が大きめの猫ちゃんのため、せっかくならより安全にカーテンボックスの上で寛いだり遊んだりしてほしいと、オリジナルのカーテンボックスを製作することになりました。
窓は2ヶ所。一方を「ねこルートとカーテンボックス一体型」にしました。
幅は25cm。
猫ちゃんが舐めても安心の国産自然塗料のクリア色で塗装。汚れや水分にも強く
お部屋の雰囲気はナチュラルテイストでしたので、木の色や木目を活かすクリア塗料の半艶タイプを使用しました。
ドアや床などの色に合わせるのもお勧めなので、ご希望の数色を塗料サンプルとして取り寄せ、実際に使用する材料に塗装したものを見てお選びいただきました。
PC画面や印刷されたものでは、実際の色を伝えきることができませんので、塗装サンプルは必須なのです。
カタログで選んだ色と何かイメージが違う・・・ということを防げます。
設置させていただく日は、ビスを打つ音など、大きな音に猫ちゃんが怯えてしまわない様、別のお部屋で待機していただくようにしました。
が、自分でお部屋から出てきてしまい、結局、設置しているお部屋で一緒に居ることに!
大きな音がしても怯えることなく、その様子に少し安心しました。
完成したものを取り付ける方法でしたので、設置工事は結構短時間で終わらせることが出来ました。
後は、いたずらがしっかり防止できたことと、ねこルートの上で寛いでくれるかが問題でしたが、後日施主様から、いたずらは無くなり、最初警戒していたが、ほどなく上って寛いでくれたとのご報告をいただきました。
お困りごとに合わせて、最適なご提案をさせていただきます。
そして、人とモフモフ達が安心して快適に暮らせるお手伝いができたらと思っております。
このこと暮らすおうちカンパニー
R four L Pet Reform(アールフォーエルペットリフォーム)へお気軽にお問い合わせください。
今回工事をさせていただいたのは・・・
さいたま市 E様邸
工事内容 オリジナルカーテンボックス設置工事
ペット 猫