ねこゲートハイタイプ。いえ、むしろフルカバータイプ。完璧に侵入を防止します
ねこゲート「にゃんどめ」はその名の通り「にゃんこの侵入とめる」「にゃんこの脱走をとめる」ための柵です。
だから「にゃんどめ」
例えば、ねこゲートを廊下などに設置した場合、上部に空間があると、個体差にもよりますが飛び越えてしまうことがあります。
玄関からの飛び出し防止に設置していたのに、帰宅すると、ねこゲートより玄関ドア側に“ちょこん”と座って待っていた!という話も聞きます。
キッチンも同じです。
ねこゲートの扉は締まっているのに、なぜかシンクの排水口をペロペロしている・・・
思わず「やめてー!」と叫び、速攻締め出し・・・
こんなエピソードをよく聞きます。
これは超えられないだろう・・・と思って ねこゲートを設置し、しばらくは大丈夫で安心していると、いつの間にか超えることが出来るようになっていたりします。
逆に床から80cmくらいの高さしかないゲートを設置して、数年経つけど一度も飛び越えないという猫ちゃんの話も聞いたことがあるので、本当に「個体差がある」ということなのですが・・・
これはとても稀なケースで、ほとんどの子は超えてきます。
「だって、そこにゲートがあるから・・・」何の名言???
その向こうには、何か“いいもの”があるに決まっている!
猫ちゃん達はそう信じて日々の努力を怠らないのです。
そんな猫ちゃんとの攻防戦を制するには、高さのある「ねこゲート」を設置するのが一番です。
「にゃんどめ」は、どんなタイプの猫ちゃんにも対応できるよう、床から天井までをカバーするタイプの「ねこゲート」となっています。
猫は液体・・・小さな隙間もすり抜けて行きます。子猫なら更に注意が必要に!
高さもとても重要ですが、柵間のサイズや、床からドアまでの隙間などのサイズにも注意が必要です。
成猫が「ひげセンサー」で、すり抜けられるかを判断した場合、結構幅が広くても通れないとなるはずなのですが、なぜか、すり抜けられてしまうという数々の事例から、3cm~4cmの間隔にしています。
特に子猫の場合は「絶対3cm!」と、以前ご注文いただいたブリーダーさんに言われました。
床からドアの高さは柵の間隔よりも注意しています。
横に広く空間があるので、更にすり抜けやすいからです。
「にゃんどめ」は、最初から今の形ではありませんでした。
いろんなタイプの猫ちゃんのエピソードをオーナー様からお聞きして、試行錯誤を繰り返し、現在の ねこゲート「にゃんどめ」が出来ました。
ねこゲートの製作に際して、猫ちゃんとの暮らし方やお家の間取りをお聞きします。
同じものは一つも無く、いつも「お困りごとは何ですか?」とお話するところから始まります。
そして、たった一つしかないオーダーメイドのねこゲート「にゃんどめ」が作られます。
キッチンに設置すると、一瞬「私の方が檻の中?」という感覚になられる方が多いですが、炊事をしていると、その快適さに「感動!」というご感想をいただくことが本当に多いです。
愛してやまない「我が子」を危険にさらすことなく、ご自身も安心してハウスワークをこなせる・・・
「にゃんどめ」はそんな「ねこゲート」なのです。
オーダーメイドなのでお値段は高めです。
でも、その価値を必ず感じていただけると信じています。
「にゃんどめ」お勧めですよ。