猫部屋をDIYで作成。安心して食事をしたい人間と、どうしてもそこから出たい猫

猫部屋をDIYで作成。安心して食事をしたい人間と、どうしてもそこから出たい猫
こんにちは、大豆と豆助です。

我が家には猫部屋というか、猫用のスペースがあります。
元々は和室だった一部屋に開閉可能な扉がついた格子で仕切って約2畳ほどのスペースをつくり、娘の出入りも禁止して大豆と豆助がゆっくり出来るようにしています。

そこは大きな窓に面しており、床置きのベッドとウィンドウベッドが置いてあるのでふたりはいつもそこでお昼寝しています。
いつもそこでお昼寝しています。

基本的に扉は開放しているのでふたりの出入りは自由ですが、1日の中で3度扉が閉められる時があります。それは人間が食事をしている時です。

最近はブログで豆助の悪行ぶりばかりを書いていた気がしますが、そもそも大豆もいたずらっ子。
特に食事の用意をしているときや食事中はずっと食べ物を狙っていて人間たちは食事がどころじゃありませんでした。

小さな頃はケージに入って待機してもらっていましたが、幸か不幸か大豆はスクスクと育ってくれて早々にケージはサイズアウト。
そのあとは和室を閉め切って隔離したりしていましたが、空調のない和室は夏冬には適しません。

そのため、大豆が来た1年後くらいにこの猫スペースを導入しました。

これで気兼ねなく食事が出来る。と思いきや、実際そんな簡単にはいきません。
自分でスペース内にいるのはいいけど、人に入れられるのは違う。しかも目の前に食べ物があるのに大人しく猫スペースにいるわけがありません。

と言わんばかりに大豆は扉をガチャガチャ。
猛抗議のニャーニャー。
しまいには唯一ある格子ではない場所をよじ登る。そしてそのまま脱走。

なので最初は160cmほどの壁が徐々に高くなり今では一部200cm越えの壁となりました。

ねこゲートの格子からすり抜けを画策。DIYでは子猫にすり抜けられる場所が

ねこゲートの格子からすり抜けを画策。DIYでは子猫にすり抜けられる場所が
それでもやっぱり大豆は納得いきません。

壁が登れないのであれば格子からすり抜けられないかずっと扉をガチャガチャガチャガチャ。
そうなのです。我が家の猫スペースは飼い主たちの突貫工事の欠陥住宅なので格子は大豆が頑張ればすり抜けられる場所があったのです。

でもそれは大豆が今より少し小さかった頃の話。

大豆は自分がまだその頃の体をしていると信じて疑わず未だにすり抜けようと画策しているのです。

流石にもう大豆が自力ですり抜けられないと思っているのですが、大豆の執念深さにご飯を食べながら「大豆が頑張ればいつかまた扉が突破されるのでは」と恐怖に震えます。

ちなみにですが、豆助は体がまだ小さいため余裕で格子をすり抜けます。
豆助はまだ体が小さいのでケージに入っているのですが、豆助も豆助でケージをこじ開けようと毎度必死に頑張っています。

大豆と豆助。仲良し

 

変なところで似なくていいんやで。