猫の侵入を阻止するゲートを、リビングと隣接する部屋の間に設置するため製作
今回のねこゲート「にゃんどめ」のご依頼は、リビングとその横のお部屋を間仕切りしたいとのご依頼でした。
基本、お部屋の中で自由に生活しているニャンズですが、夕飯の支度をしている時や食事中は、できれば「人」だけの空間を作りたい・・・と。
猫ちゃんにもよりますが、「隙あらば・・・」と狙ってくる子もいます。
警戒しながらお食事をするのは、なんだか味気ないですね。
できれば、ゆっくり、色々なお話をしながら楽しみたいです。
食事の支度をしている時にキッチンに来て、足元にまとわりかれると、万が一よろめいたりして熱湯が猫ちゃんの頭上に降り注ぐ・・・なんて事故も起こりかねません。
人とペットが快適に暮らすためには、時には空間を間仕切ることも必要になってきます。
もちろん、同じテーブルの上に、これは君のごはん、これは僕のご飯・・・と、猫と向かい合って食事をしている人もいます(めっちゃ羨ましい!)ので、あくまでも個体差とそれぞれのご家庭の環境によるのですが、施主様のニャンズは「隙あらば・・・」と狙っていきたいタイプの子たちなので、今回ご依頼をいただきました。
ねこゲートを設置し行動制限をかけたら、ニャンズはどんな反応をするでしょうか
今までは自由に行き来できていたのに、ねこゲート「にゃんどめ」で遮られたらどんな反応をするでしょうか?
しかも、ソワソワ・ワクワクの “食事の支度時” や “食事の時間” に行動制限をかけられたら・・・
怒るでしょうか?
拗ねるでしょうか?
案外、あっさり何事も無く過ごすのでしょうか?
どんなにかわいいペットとでも、お互いの生活の中で共有できない時間があるのは当然のことです。
食卓のおかずをめぐりバトル勃発!となると、安心して食事が出来ませんよね。
そんな感じでは健康にもよくありません。
ドタバタしながらの食事時間が幸せかも・・・という方もいらっしゃるかもしれませんが、食事の支度時などは、また、別ではないでしょうか。
炎や、熱い鍋やフライパンなど危険なものが一杯の所に自由に出入りできるのは心配です。
「あ~!!!」とか「それ、ダメー!!!」とか言っているうちに、焼いているお魚が焦げるかもしれません・・・
何となく閉じ込めるようで抵抗がある・・・という方もおられるかもしれませんが、安全確保と思っていただければと思って「にゃんどめ」をお勧めしています。
設置は来週の予定です。
扉の付いた柵と柵のみの2本を並べて取り付けて、お部屋の間仕切りになります。
設置の様子や、ニャンズの反応、施主様のご感想など、次回にお伝えできればと思っています。
ご興味のある方は、是非!