床暖房も視野に床のリフォームを検討していたのに、つい夏の暑さで忘れて発注
滑らないペットにやさしい床にしようと検討していた時、冬に素足でもいられるように床暖房がいいかなーと思っていました。ただ、コーティングにしようか上張りにしようか、かなり悩んで、つい、数ヶ月が経ってしまいました。
日本には四季があり、数ヶ月もすれば季節も移ろいます。検討し始めた頃は寒かったので、床暖房の必要性もすごく感じていて、わんこ達もほんわかあったかい床に寝そべってお昼寝とかしたら気持ちいいんじゃないかなーと、一緒にまったりタイムを夢みたりしていたのですが、何しろ、床の工事となるとそんなに簡単には決断できず、ネット検索しまくりで、口コミなんかも一杯確認して、調べすぎて情報が溢れて、うちのワンコ達に一番いいのはどれなのか決めかねていました。
犬の優れた聴力には、工事の際に出る音は、どんなふうに聞こえるのか心配に
床の工事となればそれなりの工期が必要ですし、予算もあるし、何より、工事の際に出る音に、かなり繊細な我が子達は耐えられるのかが本当に心配でした。
また、お腹が痛くなってしまうのでは無いかと・・・
決めかねている1番の理由はそれだったのかもしれません。
そうこうしているうちに、春から初夏へ、だんだん暑い日も増えてくると、床のひんやりした足触りが気持ち良くなり、床暖房のほっこり感は薄れていきました。
悩みに悩んだあげく、最終的には床の上貼り工事を選択しました。
いざ工事を発注することになり、どのタイプの床にするのか、どの色にするのかなど、進めていくうちにすっかり床暖房のことを忘れてしまっていました。
業者さんが床暖房対応ですよと言ってくれたていたのに!
なぜー???
今考えても、その時どうして忘れてしまったというか、床暖房対応という言葉に反応できなかったのかということが、自分自身理解できません。
自分が悔しいです。
あの時の私に叫びたい「バカー!」
今更なんですけど・・・
工事は1階部分を全部張り替えたので、5日くらいかかりました。
ももこと颯太は安全確保のため、工事1日目は娘の家に預けてみました。
床材をカットする音や打ち付ける音がかなりするので、家に居ない方がいいかなと思ったのですが、なんだか、落ち着かないらしく、大好きなお姉ちゃんなのに、何故かお腹が緩くなってしまいました。
下痢まではいかないものの、ストレスだったのかなと思い、仕方なく2日目からは自宅の2階で過ごすことに。
平日はいつも仕事ですが工事期間中は家にいたので、お膝の上でまったりしたり、一緒にお昼寝したり、遊んだりできて心なしか嬉しそう(思い込み?)
緩かったお腹の調子もすぐに回復して、安定しました。
大きな音がするとビクッとするけれど、それにもだんだんなれたのか、案外普通にしていられました。心配していたほど怯えることもなくホッとしました。
完成して初めて床の上を歩いたときは、二人とも今までと違う匂いがするので、いたるところをスンスンして歩いていましたが、颯太はすぐにダッシュをして遊び始めました。
おー!滑らないねー!
快適です。
ももこはというと、今まで暮らしていた臭いが無くなったことへの抵抗か・・・
チッ・・・と早速、粗相をしておりました。
「あーーーー!」と全員が叫んだことは言うまでもありません。